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中性的な直線眉“ボーイズブロウ”の作り方

海外で流行中の“ボーイズブロウ”についてご紹介。綺麗な直線眉の描き方や、フェイスラインに合わせたポイントなどを解説していきます。お手入れも簡単な時短メイクでもあるので、忙しいけれどトレンドを抑えたいという方は要チェックです。

中性的になれる“ボーイズブロウ”

 


アイメイクを引き立ててくれる眉の形は、人や時代に合わせて流行も絶妙に変化していきます。最近では海外のモデルやインスタグラマーを中心に、“ボーイズブロウ”と呼ばれる直線的な眉が流行しているとか。アーチを描くこれまでの眉と違って、ボーイズブロウはシャープで中性的な印象を与え、大人の女性らしいスタイリッシュな印象に。またアーチよりもお手入れが簡単なため、忙しい女性からも人気があるようです。
 
アメリカのタレント、ケンダル・ジェンナーは直線眉が印象的な女性として有名で、ボーイズブロウがトレンドとなっている今、彼女の眉が注目されています。ジェンナーの眉ははっきりとした黒で、角度はかなり釣り上がりぎみ。切れ長の目元に近い位置から逆八の字を描く眉は、色っぽく鋭い目力を強調。ナチュラルでもエネルギッシュな表情を見せてくれます。

直線眉の描き方やポイント

直線眉が似合うのは、面長の人や骨格のしっかりしたベース型のフェイスラインを持つ人。メンズライクな眉は大人っぽい顔立ちに合わせることで、よりトレンド顔に近づけます。直線眉の書き方は、まず眉の下側のラインから描き始め、元のアーチを消すイメージで自然な直線を引きましょう。眉上は描きすぎると太眉になってしまうので、太さが欲しいときは眉下のラインを強調して。目と眉の間隔を狭めることで彫りの深い目元に見えるので、ハーフ顔を作りたいときは挑戦してみてください。
 
上下のラインを繋げたら、隙間を埋めるようにペンシルやブラシを使って埋めていきます。眉尻のラインは重たくしすぎないようにサッと描くのがポイント。面長の人は短めに、ベース型の人は長めに描くことでフェイスラインとのバランスが取れますよ。最後に、眉マスカラで色を整えたら完成です。
 
眉をあまり主張させたくない人は、眉カラーを髪色よりワントーン明るくすることで自然な印象に。逆に、黒や濃いブラウンなどハッキリした色で描くとモードな女性になれるはず。アイメイクだけでは代わり映えしないメイクでお悩みの方は、眉を変えてマンネリから脱出してみては?

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