人口知能で洋服が似合っているかを判定するサービスが登場しました。現在提供されているサービスは、就活用のスーツコーディネートを判定してくれる「就活似合う度チェック」。今回は「就活似合う度チェック」の内容や、世間の声などをご紹介していきます。
人工知能が洋服が似合っているかを判定してくれる!?
洋服のコーディネートを考えるのは楽しいですが、何を着ようか悩むこともありますよね。ネット上でも「自分に似合う服がわからない」「好きな服ばっかり着たら変な組み合わせになった」といった声が多数。そんな中、コーディネートのお悩みを解決する新サービスが登場し、大きな話題を呼びました。
人口知能が洋服が似合っているかを判定してくれるという画期的な新サービスは、人口知能の開発とサービスを提供する「カラフル・ボード株式会社」と、スーツなどを販売する「はるやま商事」が共同で開発。スーツコーディネートを判定する「就活似合う度チェック」として、LINEアカウント「はるやま就活LINE」で利用できるそうです。
使い方も簡単で、志望業界や見せたいイメージ、顔の形や体型といったデータを登録し、自分のスーツ姿の画像を投稿したら後はAIにお任せ。AIがスーツ姿の画像から、ジャケット・シャツ・ネクタイを認識し、スーツの似合う度を100点満点で判定してくれます。
さらに就活性におススメのコーディネートまで提案してくれるという充実のサービス内容。ネット上では「AIってこんなことまでできるの!?」「すごすぎるでしょ」といった驚きの声が多く寄せられました。AIは約2,000着ものスーツスタイルを学習しているというので、精度も期待できそう。
就活でウケるスーツスタイルは?
就活のスーツに悩む人は多いようで、「スーツを買ったもののいまいち似合わない」「着こなし方がわからなくて適当に着ちゃってる」といった就活生の声もあがっています。服装は第一印象を与える時の重要なポイント。自分に似合ったスーツをきちんと着こなせば、面接の手ごたえも上がるかもしれません。
就活用のスーツを着こなす上で重要なのは清潔感。サイズが合っていなかったり生地がくたびれていると、だらしない印象を与えてしまいます。通販などでスーツを購入するよりも、実際に試着して店員さんにアドバイスをもらいながら選ぶ方が確実。
スーツのカラーで悩んだ時は、黒を選ぶのが無難です。1番一般的と言われていてどんな場面でも使える色なので、1着持っておくと便利。紺やグレーもOKですが、色が明るすぎたり薄すぎるものは避けるようにしましょう。ジャケットのボタンは1つではカジュアルになってしまうので、2つか3つのものがおススメ。
スカートタイプとパンツタイプで迷う人もいるかもしれませんが、基本的にどちらを着用しても構いません。スカートタイプは無難で女性らしい印象を与えるので、一般職や販売職、固い印象の業界を目指す人に向いていると言われています。一方でパンツタイプはしっかりしたカッコイイ印象に。美容やブライダル業界などで、入社後にパンツスタイルが指定されている企業に最適ですよ。
就職活動では中身はもちろん、見た目も大きく影響します。「スーツを選んだけど似合ってるか自信がないなぁ」という人は、AIに判定してもらってみては?