唇の縦ジワを目立たなくする方法を取り上げていきます。縦ジワをカバーするメイク法と、簡単にできる唇パックの方法をご紹介。「口紅のノリが悪い」「縦ジワで老けて見える」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。
口紅よりもグロスが先!? 縦ジワをカバーできるリップメイク
唇がぷるぷるしている女性は、それだけでも魅力的に見えるもの。しかし、世間には唇にハリがなくて悩んでいる女性も多いようです。特に年を重ねると「縦ジワ」が増え、一気に老けた印象に。深い縦ジワができると口紅のノリも悪くなり、せっかくメイクしてもどこか決まりません。
実際、ネット上には「唇の縦ジワってどうしたら消えるの?」「唇シワシワ(泣)心底どうにかしたい!」「年とったんだな… 唇のシワが気になるようになってきた」という声が数多く上がっていました。ただ、出来てしまった唇の縦ジワも、メイクでカバーすることが可能。ここでは簡単な縦ジワのカバー方法をご紹介しましょう。
まず最初に、ファンデーションやコンシーラーを、指やスポンジでポンポンと唇に乗せていきます。くぼんだ部分にもしっかり叩き込んで、シワの影をなくして下さい。その後、口紅を塗る前にリップクリームかリップグロスを重ねていきます。リップグロスは、通常口紅の後に塗るのが一般的ですが、シワが気になるときには先に塗るのが大切。シワ部分をリップクリームやリップグロスがカバーして縦ジワを目立たなくしてくれるのです。最後に口紅を塗るのですが、この時に“リップブラシ”を使うようにしましょう。ブラシを縦に動かして、口紅をくぼんだ部分に丁寧に塗り込むことでシワが目立たなくなりますよ。
ラップパックで縦ジワのないプルプルな唇に!
メイクで縦ジワをカバーする方法はお伝えしましたが、「縦ジワをこれ以上増やしたくない!」という人は普段からのケアも大切です。縦ジワができる大きな原因の1つは「乾燥」のため、乾燥対策としてリップクリームを普段から使いましょう。また「紫外線」によるダメージもシワの原因になるので、リップクリームを選ぶ際に「UVカット効果」を謳っているものを選べば、保湿と紫外線対策が同時に行えます。
もっと集中的な保湿ケアを行いたい人は唇パックをするのもおススメ。リップクリームやワセリン、ハチミツなど、保湿効果のある手持ちのアイテムを用意します。最初に蒸しタオルで唇を温め、その後、手持ちの保湿アイテムを唇にたっぷり乗せましょう。最後に適当な大きさに切ったラップを貼りつけて3分程待ったらOK。
リップクリームやワセリンを使った場合は、ラップを取った後に指でなじませて終わりですが、ハチミツはべたつく場合があるので、軽く洗い流すかティッシュオフをします。仕上げにリップクリームなどを塗って、潤いが逃げないように蓋をしてください。
唇のパックはするとしないとでは大違いのようで、ネット上には「ワセリンでラップパックをすると次の日ビックリするぐらいプルプルになる!」「ハチミツでパックしてみたら、うるうる感が凄い。こんなに変わるとは思わなかった」と感激の声が多く見られました。
印象が大きく変わってしまう「唇の縦ジワ」。普段のケアとメイク方法をマスターしておけば、若々しい唇が保てますよ。