落ちないアイメイクについて紹介。『24時間テレビ 愛は地球を救う』でランナーを務めたブルゾンちえみのメイク事情や、落ちにくいアイメイクのテクニックを取り上げていきます。「アイメイクが落ちやすい」という人はぜひ参考にしてください。
ブルゾンの落ちないメイクに絶賛の声
女性が運動をする時に気になるのが“メイクが落ちる”ということ。ジョギングなど外での運動は特に皮脂による化粧崩れも起きやすく、長時間持たせるのは難しいですよね。ただ、8月26日から27日にかけて放送された『24時間テレビ』でランナーを務めた芸人のブルゾンちえみは、長時間走り続けたにもかかわらずメイクが落ちていなかったということで「メイクの持久力も凄い!」と大反響が巻き起こりました。
ブルゾンは都内のスタート地点から26日に出発し、27日に日本武道館に到着。90キロの道のりを見事走り切っています。もちろんトレードマークの太めアイライン、ブラウンのアイシャドウとブラウンの太眉、赤いリップをした状態で走り出したのですが、走っている途中も目立った化粧崩れは見られず、特にアイメイクは走り出したころとあまり変化していません。
さらに完走後の取材では「26日の午後1時にしたメイクで一切直さずに、スタートからゴールまでメイクを保って帰ってこられました」と語っており、約32時間メイクを保っていたという驚きの事実を明かしています。
赤いリップこそ薄くなっていたものの、アイメイクの持ちの良さには視聴者からも「走り切るわメイク落ちないわ、完璧ウーマンじゃないの!」「走り切ってもメイクが落ちてないのがめちゃくちゃカッコいい」「ゴールした時もアイラインばっちり! 凄いよちえみ」と絶賛の声が上がりました。
落ちないアイメイクは小さな工夫が大切!
ブルゾンは取材陣に対して、マラソン当日のメイク道具は「いつも使っているもの」と明かしており、特にスポーツ用に用意したコスメではないことがわかっています。ではここで、ブルゾンのような落ちにくいアイメイクのテクニックをご紹介しましょう。
まずは、マスカラやアイラインが落ちて、いわゆる“パンダ目”になるのを防ぐ方法です。パンダ目になってしまうのは、目の周りの水分や皮脂が原因。そのため、メイクをする前に綿棒などをまぶたに当て、皮脂を取り除いておくとアイメイクが崩れにくく、メイクがまぶたにもつかなくなります。
さらにアイシャドウやアイラインを塗る前にフェイスパウダーをのせるのも、アイメイクを落ちにくくするポイント。ちなみにアイライナーはリキッドタイプが落ちにくくておススメ。ちなみにブルゾンは、目の上にリキッドタイプ、目の下にペンシルタイプを使っているようです。
称賛の声が数多く上がったブルゾンの落ちないアイメイク。運動時にアイメイクが落ちて困っている人は、一工夫加えて運動後もバッチリメイクを保ちましょう。