美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.08.28
ジュリアン・ムーアも後悔している眉毛ケア
眉毛を毛抜きで抜くデメリットについて紹介。ジュリアン・ムーアが後悔している若いころの眉毛ケアや、眉毛を抜くことで起きるリスクなどを取り上げていきます。眉毛を毛抜きで処理している人はぜひ参考にしてください。
毛抜きケアで眉毛が台無しに!
眉毛の形は時代ごとに流行があります。“アムラー”全盛期の時代は細眉がかっこいいとされ、ここ数年はナチュラルな太眉がブーム。多くの女性たちは流行のスタイルを取り入れて眉毛のケアを行ってきました。ただ、中には間違ったケアで自分の眉毛を台無しにしてしまった人もいるようです。
ハリウッド女優のジュリアン・ムーアは雑誌のインタビューで、過去の眉毛ケアについて語りました。若いころに“毛抜き”で眉毛を抜いていたというジュリアンは「私の最大の後悔は眉毛を台無しにしてしまったこと。1970年代にはツイーザー(毛抜き)を持つととにかく毛を抜いていた。当時はそれが流行っていたの」と明かしました。毛抜きで眉毛を抜きすぎた結果、二度と元の眉毛には戻らなくなってしまったとのこと。
また、ジュリアンは「娘は綺麗に生えそろった眉毛があるから、口をすっぱくして(眉毛を)絶対にいじらないように、他人にもいじらせないようにって言ってる」とも語っています。これにはネット上でも「ジュリアンの眉毛、少ないと思ったら自分で抜いちゃってたんだ!」と驚きの声が。また「眉毛抜いたことを後悔って、私と同じ経験してる」「激しく共感! 生えてこなくなるよね」といった声も少なくありません。
まぶたのたるみも引き起こす!?
実は眉毛を毛抜きで抜くことにはいくつかのデメリットがあります。1つはジュリアンのように眉毛が生えづらくなってしまうということ。眉毛は一定の周期で生え変わるのですが、周期と関係なく毛抜きで頻繁に抜くことによって体が「生やさなくてもいい」と勘違いしてしまい、生えなくなってしまうとも言われています。また、無理に抜くことで眉毛の根元がダメージを受け、生やす機能が壊れてしまうという説も。
さらに眉毛を抜くことでまぶたのたるみを引き起こすこともあります。眉毛を抜く行為は肌に刺激を与え、毛穴を広げる原因に。目の周辺に負担がかかり、シワになったりたるんだりという悲しい事態に繋がるのです。肌に負担をかけたくない人は、ハサミやシェーバーで手入れするようにしましょう。
ハリウッド女優も後悔している眉毛の間違ったケア。「今はまだ生えているから大丈夫」と安心せず、適切な方法で処理してくださいね。
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