鈴木えみも実践している美容オイルを使ったスキンケア方法をご紹介。美容オイルと他の化粧品を合わせた初心者でも取り入れやすいテクニックを解説しますので、スキンケアにお悩みの方や美容オイルの効果的な使い方を知りたい方は参考にしてみてください。
鈴木えみの時短オイルケア
モデルの鈴木えみは、1児の母として育児を行いながら芸能活動を行う忙しい生活を送っています。そのためスキンケアについては「時短が出来てシンプルなケアの方が助かる」と考えているそうで、手短に済ませるために美容液やクリーム、オイルを混ぜたものや、肌の調子に合わせて乳液とオイルを合わせたものを使っていることを明かしました。
鈴木のテクニックはヘアメイクアドバイザー・Eitaも「高級テクニック」と絶賛しており、美容オイルの使い方としては通な方法なんだとか。オイルと合わせる素材や使うタイミングによって様々な効果が得られるので、オイルの特徴と合わせてご紹介していきます。
美容オイルの効果的な使い方
美容オイルは肌の表面を覆う皮脂の成分と近いと言われていて、化粧水や美溶液より早く肌に浸透していきます。そのためいつものスキンケアの前にオイルを使うだけで充分その効果が得られるのですが、さらに効果を引き出すためには化粧水とブレンドするやり方がおすすめ。化粧水にオイルを1、2滴垂らしてから肌に伸ばすと、オイルのべた付く手触りもサラサラになり、つけた直後はいつもよりしっとりとした肌に。乳液と混ぜると保湿力が上がり、乾燥肌を優しく守ってくれます。
スキンケアだけでなく、オイルは化粧品に混ぜることも可能。下地に混ぜれば乾燥に負けない艶のある仕上がりになりますし、リキッドタイプのファンデーションと合わせれば、伸びもよく、薄付きでも崩れにくいメイクが叶います。メイクを落とすときは、手のひらで温めたオイルをメイクに良く馴染ませ、ぬるま湯で洗い流すオイルクレンジングがおススメですよ。
美容オイルはフェイスケアだけでなく、頭皮やヘアケア、ボディケアにも応用出来ます。頭皮に使う場合は週に1回程度、指の腹を使ってマッサージするように馴染ませましょう。傷んだ毛先にも使えるので、カラーやパーマでダメージを受けた髪にもみ込んでおくといいかも。ボディに使う際はお風呂上りの湿った肌に塗るのがベストですが、いずれも使いすぎると逆に乾燥してしまうので、肌の調子に合わせて適量を見極めることも大切ですよ。