ヘアアレンジで魅せる“キャップ女子”

オシャレのために帽子を被る、今人気の“キャップ女子”のスタイルを紹介します。キャップに合わせたロングヘアやボブ、ショートヘアのアレンジアイデアを取り上げていきますので、キャップ女子を目指したい人はぜひ参考にしてみてください。

オシャレ感たっぷりの“キャップ女子”

 

ストリート系ファッションブームに乗って、キャップを日差し避けとしてだけでなくオシャレアイテムとして取り入れた女性が増えています。「キャップ女子」とも呼ばれる彼女たちから特に人気の高いベースボールキャップは、「野球帽は男物っぽい」というイメージとは逆にプリントデザインも豊富で、ヘアアレンジと組み合わせれば一層ファッションアイテムとして引き立ちます。

夏のイメージを出すヘアアレンジ

髪の長さは人それぞれ。ロングヘアの場合、「首もとに髪が垂れていると汗っぽくなる」なんて人は思いきってお団子ヘアにアレンジしてみては。野球チームのロゴが入ったスポーティーなキャップと合わせれば、それだけでアクティブな雰囲気が出せるはず。
 

「アクティブなイメージよりも可愛らしさを出したい！」。そんなときにはツインテールを試してみるのが良いかもしれません。ゆるめにカールさせ、カジュアルタイプのキャップと合わせればガーリーなスタイルの完成です。また、夏らしさを出すなら白色や紺色のキャップと三つ編みを合わせてみるのもおススメ。センターで編んで背中に流したり、サイドで緩めに編んで肩の前に流してみると涼し気な雰囲気が出せそうですよね。
 
ボブの人なら、結わえられる分だけ後ろで結ぶとよりボーイッシュなイメージが出せそう。結わえずにそのまま残したいときには、内巻きにふんわりとカールをつけると髪のラインが引き立つので、ボリュームをなくさないようにキャップは浅めに被るのが良いかも。逆に外向きにハネて両耳をしっかりと出すことで夏のアクティブなイメージが出せるので、シチュエーションに合わせてアレンジしてみましょう。

ショートヘアでちょいワル演出

「ロングヘアじゃないとキャップ女子になれないの？」なんて心配は全くなく、逆にショートヘアだからこそキャップとのバランスを活かすこともできます。ワックスをつけて毛先に動きをつけたり、耳かけにすることで爽やかなイメージを出すことであどけない印象も出せそう。爽やかさとは逆にキャップを斜めに被って“ちょいワル”なイメージを演出することでオシャレを表現するのも面白いかも。
 

ネット上には「キャップ女子いいな～憧れる！」「私もキャップ女子はじめます」といった声もあるので、お気に入りの帽子を見つけてキャップ女子デビューしてみては？