ジムに通う際のメイクについて紹介。世間の女性たちのメイク事情や、運動しても崩れにくいメイクテクニックを取り上げていきます。運動時のメイクが崩れて困っている人は参考にしてみてください。
すっぴん派が断然多数!? みんなのメイク事情
キレイになるために運動をしようと、ジムに通っている女性は多いと思います。ジムでトレーニングをすれば、当然汗もしっかりかくはず。となると、問題になってくるのがメイクをどうするかということです。「どうせ汗でメイクは流れるから」と、すっぴんで行くのか、それとも少しでもメイクしていくのか。女性たちの“ジム通いのメイク事情”について見ていきましょう。
ある女性はネット上の相談サイトで、ジム通いのメイクについてお悩みを打ち明けています。「私はすごい汗かきのため、エアロビクスなどに参加すれば滝のように汗が流れます。なので今は化粧をせずに運動せざるをえません。ただ、そろそろ化粧なしでは厳しい年齢に差しかかってきました。みなさんジムに通う時のメイクはどうされているのでしょう?」とのこと。この質問にはジムに通う女性たちから多くの意見が寄せられました。
メイクする派の人たちからは「激しい運動をするときは、顔も皮膚呼吸をすることがあると聞いて、すっぴんにしてる。運動時のメイクをやめてから肌の調子もよくなった気がします」「ジムはトレーニングをするところ。メイクをして汗だくになるより、すっぴんで汗を流していた方が見た目もキレイ」「せっかく毛穴からしっかり汗を出すのに、メイクでフタをしちゃうなんて勿体ないです!」といった声が続々。
一方、メイクする派の人たちからは「最低限、BBクリームと眉メイク、リップクリームはしてる。すっぴんよりはまだマシかなと思って」「フルメイクは控えてるけど、眉毛がないからアイブロウだけは欠かさない」と、あくまでも最小限のメイクにおさめているという人の声が目立ちました。
眉毛はコーティング、ファンデーションは薄づきに!
運動中のメイクはしない派が多かったですが、中には「すっぴんで外出する勇気がないからメイクして通うけど、結局崩れてしまう」という声も。では、運動してもメイク崩れしないためにはどうすればいいのでしょう。
まず、汗で消えてしまいがちな“眉毛”。これは通常のアイブロウメイクをした後に「アイブロウコート」を塗るのがおススメです。ウォータープルーフのものが多く、汗で流れることもありません。皮脂や摩擦などにも強いので、キレイな眉毛を1日保つことができますよ。
また、運動時に特に崩れやすいベースメイクですが、ファンデーションを塗る場合は、パウダー系よりもクリームタイプやリキッドタイプが崩れに強いです。ただ、カバーしようとするあまり塗りすぎてしまうと逆に崩れやすくなるので、あくまでも薄く広く伸ばすのが大切。塗りすぎた部分はスポンジで取り除き、パウダーをはたきましょう。
ジムに通っている女性は「運動をすれば結局流れてしまう」と、メイクをしない人も多いようですが、工夫次第で運動中でもメイクを保つことは可能。一度“運動中でも崩れにくいメイクテク”を試してみて下さいね。