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ヘアアイロンの故障はお手入れ不足が原因?

ヘアアイロンのお手入れ方法についてご紹介。ヘアアイロンが壊れる原因やプレートの拭き方、収納方法を取り上げていきます。ヘアアイロンがよく壊れるという人は参考にしてみてください。

ヘアアイロンの故障はお手入れ不足が原因!?

 


ヘアスタイルをセットするときに活躍してくれる“ヘアアイロン”。ストレートヘアにしたり、巻き髪にしたりと1本あるだけで様々なスタイルが作れます。ただ、「意外とすぐに壊れてしまう」という人も少なくないようす。
 
ネット上を見てみると、「ヘアセットの途中で壊れた! 急いでるのに準備できない」「プレートが全然温まらない… 髪ボサボサで出かけます」と、突然壊れてしまい外出前に慌てている人の声がちらほら。
 
突然の故障に戸惑わないためにも、普段からヘアアイロンをきちんとお手入れすることが大切です。お手入れをしていないとプレート部分のコーティングがはげたり、ヒビが入ってしまうだけでなく、髪が傷む原因に。
 
では、具体的なお手入れ方法をご紹介します。まず、お手入れの際は火傷や火災を防ぐために、温度が下がったことを確認し、コンセントからコードを抜いた状態で行ってください。
 
準備ができたら、最も傷みやすいプレート部分のお手入れを行います。プレート部分はスタイリング剤などが付着した状態で放置していると劣化の原因になるので、定期的にきちんと拭き取ることが大切。中性洗剤を薄めた水で柔らかい布を湿らせ、プレート部分の表面部分を優しく拭きましょう。
 
パイプなど細かい部分に汚れが付着している場合は、綿棒を使って拭き取ればOK。最後に乾いた布で空拭きしたら終了です。ここで注意したいのが、布や綿棒の繊維がヘアアイロンに残らないようにすること。繊維が残っていると、加熱したときに火災の原因になる可能性があります。
 
プレート部分が終わったら、持ち手部分も拭きましょう。スタイリング剤の付着によって劣化するのを防げますよ。

床に直置きしてない? 100均グッズを使った収納方法

ヘアアイロンを使っていて困るのが収納。ちょうどいい置き場所がなく、床に転がっているという人も少なくないようです。ネット上には「床に放置しているヘアアイロンを踏みつけて足の裏を負傷」「母親のヘアアイロン踏んで壊してしまった!」といった声も。
 
長さがあるので収納が難しいのですが、ここで役に立つのが100均グッズ。書類などを収納するファイルボックスなら、大きめのヘアアイロンでもすっぽり入るものが多く、部屋にヘアアイロンを置く時に重宝します。また、ヘアアイロンにドライヤーについているような引っかける部分がある場合は、突っ張り棒とS字フックを使ってぶら下げる場所を作るのも1つの手。熱いままでもすぐにしまいたいという人は、市販の耐熱ホルダーや耐熱ポーチに入れて収納するといいでしょう。
 
使い慣れたヘアアイロンはなるべく長く使いたいですよね。キレイにお手入れしてきちんと収納すれば、長もちするだけでなく、ヘアセットも気持ちよくできるはずですよ。

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