“もみあげ”の処理方法についてご紹介します。カミソリなどを使って自分で処理する際のやり方や、プロに処理してもらうにはどうすれば良いのかについても解説。「もみあげメイク」の方法や“横顔美人”になるためのポイントも取り上げています。
女性でも必須? “もみあげ”のお手入れ
女性の中でも実は悩んでいる人が多い“もみあげ”の処理。ネット上では「もみあげが結構長いんだけど、剃った方がいいのかなあ…」「もみあげのお手入れって何をしたらいいのか分からない! 綺麗な人ってどうしてるんだろう」といった声がよく上がっています。
もみあげは髪が長いと隠れてしまうことも多いですが、ショートヘアやハーフアップなどの場合には露わになるのでお手入れしておいた方が安心。さらに濃いもみあげを放置しておくと、雑菌が繁殖して肌トラブルの原因になることもあるので要注意です。そこで今回は、おススメの“もみあげ”処理方法をご紹介。
自宅でお手入れ
まずは自宅でも簡単にできる、カミソリや電気シェーバーを使った処理方法から。あらかじめ髪を耳にかけて、余計なところまでカットしてしまうことを避けましょう。そしてもみあげの上からアイライナーを塗って、仕上がりの形が分かるようにしておきます。
後はコームでとかしつつ、もみあげを上から下に剃っていくだけ。剃り終わった後にはお肌の乾燥を防ぐため、化粧水などを使ってしっかりと保湿しておくのがおススメです。
サロンでお手入れ
その他には、プロの理容師に処理してもらうという方法も。免許の仕組み上、美容師はシェービングを行うことができませんが、理容師に頼めばカミソリでムダ毛を処理してもらうことができます。もみあげだけでなく気になるえりあしや顔周りのムダ毛を処理できるのも嬉しいところ。
「理容室には入りにくい」という女性は、ムダ毛処理を専門で行ってくれる「シェービングサロン」というお店も存在するので利用してみてはいかがでしょうか。
関連記事:理容師と美容師の違いとは?
もみあげの形を整えて“横顔美人”に
もみあげをきちんとお手入れしておくことで、清潔感のある印象が手に入ります。ただし“もみあげの剃りすぎ”には注意しておきましょう。輪郭を縁取っているもみあげには、顔のサイズを小さく見せてくれるという一面もあります。
剃りすぎてしまうと変な形になるだけでなく、せっかくの小顔効果まで失ってしまうかも。一般的にもみあげは耳の穴が横に来る程度の長さが美しいと言われているので、それよりも短くならないように調整するのがおススメ。
逆に小顔効果を生み出すため、もみあげを自分で描くというメイク方法も人気があるようす。やり方としては濃いブラウンのアイシャドウかアイブロウを塗って、もみあげの形を作ることからスタート。続いて自然な印象に見えるように、先に塗った部分と地毛の両方に薄いブラウンを重ね塗りしていきます。日々のお手入れやメイクで理想のもみあげを仕上げて、“横顔美人”を目指していきましょう。
関連記事:もみあげ脱毛の効果とは?