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顔型やキャラでぴったりの前髪を見つけよう

自分に合う前髪の見つけ方を取り上げていきます。輪郭で選ぶ方法やなりたいキャラクターによって選ぶ方法などをご紹介。どんな前髪にしようか悩んでいる人は参考にしてください。

顔の形によって似合う前髪は決まる

 


ヘアスタイルを考える時は、つい「後ろ髪の長さ」や「カラー」ばかりに注目しがちですが、実は顔の印象を大きく左右するのが「前髪」です。顔の形に合っていない前髪にしてしまうと、「何かものすごく野暮ったく見える。地味にショック」「妹から『前髪ダサい』って言われてどうしていいんだか…」といった憂鬱な気分を抱えることにもなりかねません。
 
自分にぴったりの前髪を見つける時、役に立つのが「顔型」。たとえば丸顔さんは、やや幼いイメージを抱かれがちなので「パッツン前髪」はNG。ネットには、パッツン前髪にした丸顔さんから「こけしっぽくなった」「ただでさえ丸い顔がますます丸く見える」「イケてない小学生フェイス」などの失敗談がたくさん上がっています。丸顔さんは分け目を作って流すか、思い切ってワンレングスにしてみると縦長効果が出てGood。反対に、縦長効果を出したくない面長さんは厚めのワイドバングにしたり、重めの前髪で額をカバーしたりするといいですよ。顔の横のラインを強調することができ、面長が目立ちません。
 
キツめに見えてしまう逆三角顔さん向けの前髪は、ハチの張りを目立たせなくするセンターパートがおススメ。少し長めに整えて輪郭を丸く見せるようにブローすると、一気にやわらかい雰囲気になります。そして、骨格がしっかりしていて男性っぽく見られがちな四角顔さんにも長めにセットした前髪はぴったり。ふんわりとパーマをかけて斜めに流せば、エラを上手に隠せますよ。

右分けか左分けか?

前髪を分ける時、右分けにするか左分けにするかというのも大切。以前放送された『ホンマでっか!? TV』では、「リーダーシップを発揮したい時は左分け、サポートする側は右分けにすると良い」ということが解説されていました。それぞれロジカルな右脳、感情的な左脳で考えたことが表情に出るため、使い分けるのが良いんだとか。
 
また、芸術や感性に関する表情は左に出やすいことから、キレイに見せたい時は左分けがおススメ。写真を撮る時などは左分けにしておくと、いつもより美人に写っちゃうかも。

なりたいキャラのイメージで前髪を作る

「顔型で決めた前髪ばかりじゃつまらない」「思い切りイメチェンしたい」という人は、自分がなりたいキャラに沿って前髪を作ってみましょう。たとえば、個性的なアシンメトリーのオン眉、清楚キャラに見える斜め流し、目力を強調してクールさをアピールする目元ギリギリカットなど、前髪だけで全く違ったキャラに見せることができます。いきなり変えるのは勇気がいる…という人は、「手軽に使えるし、意外と自然に見えるから便利」「ワンレンからパッツンに変身! 長さを変えられるのがいいね」といった声が上がっている前髪ウィッグを使うのも一つの手。あれこれ試して、自分に合う前髪を見つけてくださいね。

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