「女性の肌・メイク」についてのアンケート結果をご紹介。“モテ職業”で働く男性がどんな肌の女性をキレイだと感じるのか、取り上げました。ツヤ肌を作るためのメイク方法や、IKKOがテレビ番組で披露したテクニックについても紹介します。
“モテ職業”で働く男性がキレイだと感じるのは?
6月26日、とある化粧品メーカーが200名ずつの男女に行った「女性の肌・メイク」に関するアンケート結果を発表しました。アンケート内では公務員・医者・弁護士・商社マン・税理士という5つの“モテ職業”で働く男性に対して、「綺麗だと感じる女性の肌」について質問。すると「ツヤ・潤いがある」という回答が最も多く、62.5%もの票を集めていました。続いて2位は「白い(透明感がある)」の41%、3位は「ハリがある」で33%という結果になっています。
同アンケートでは他にも、男女に対して「ガッカリする・残念だと思う女性の肌・ベースメイク」についての設問を用意。1位は男女ともに「ベースメイクの厚塗り」だったものの、男性の回答で2番目に多かったのは「肌がカサカサしている」の46%。女性で同じ回答を選んだ人は36%だったことから、男女でかなり意識の差があることが分かりました。
ツヤ肌を作るためのテクニック
“モテ職業”の男性にとって「カサカサ肌はNG」で、「ツヤ感のある肌が人気」だと報告している今回のアンケート調査。女性たちのあいだでも、以前は顔がテカらない「マット肌」が流行っていましたが、最近では“ツヤ肌ブーム”が到来していると言われています。ではツヤツヤとしたお肌を作るには、一体どんなメイクをすればいいのでしょうか。
ポイントはツヤ感を“足しすぎない”こと。やり方としては簡単で、まずは化粧下地を作り、リキッドタイプのファンデーションでベースメイクを施します。そしてその後に、保湿オイルやクリームタイプのハイライトでツヤを足していきましょう。少しずつツヤをプラスしていくことで、ほどほどのバランスになるように調整しながら進められるはず。
またツヤを足す“場所”についても注意が必要。顔全体にツヤを足していくだけでは、たんにテカった肌に見えるだけで見栄えがよくなりません。頬骨の出っ張りやまぶたの中央、顎の先など、ツヤがあっても不自然でないところを知っておくことが大切です。
他にもやり方は色々あるようで、今年1月の『嵐にしやがれ』ではヘアメイクアーティストのIKKOがツヤ肌メイクの方法を紹介したことも。番組で披露されたメイク方法のポイントは“仕上げ”にありました。IKKOの見せたテクニックは一通りメイクを完成させた後、ジェル状のボリューマーとストロボクリームを手のひらで混ぜ合わせ、おでこや頬に塗っていくというもの。メイク道具さえあればお手軽に透明感のあるツヤ肌を作り出せるようなので、興味がある人は試してみては?