美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.07.14
「ボブ」と違って失敗しない「ボブディ」
トレンドのヘアスタイル「ボブディ」についてご紹介。どんな特徴があるのか、「ボブヘア」と何が違うのかを説明していきます。またシチュエーションや「なりたい自分」に合わせたアレンジ方法にも触れているので、髪型選びの参考にしてみてください。
「ボブディ」ってどんな髪型?
襟足くらいの長さで、丸みを帯びたシルエットがキュートな「ボブヘア」は今でも女性に大人気。定番ヘアスタイルの1つですが、「ちょっと幼く見えてしまうのが気になる…」という人も多いですよね。そこでおススメしたいのがトレンドヘアスタイルの「ボブディ」です。
「ボブディ」とは文字通り、「ボブヘア」と「ミディアムヘア」を組み合わせた言葉。鎖骨辺りまであるミディアムヘアとボブヘアとの中間くらいの長さで、毛先が肩に触れるかどうかというところで揺れるヘアスタイルです。モデルの水原希子やトリンドル玲奈などが取り入れてきた髪型なので、名前を知らなくても実物を見れば分かるかもしれませんね。
では「ボブディ」の一体何が魅力的なのでしょうか? スタンダードなボブヘアは、段差ができないように毛先が整えられているもの。ですが「ボブディ」は長さがある分、毛先がバラけて無造作に広がっているため、セクシーで大人っぽい雰囲気を醸し出すことができます。
またボブヘアは髪が軽いため、寝ぐせがつきやすかったり毛先がハネてしまうのも難点でしたが、「ボブディ」は髪のボリュームを毛先側に向けて重くすることで、クセがつきにくいようになっています。また毛束の広がりがひし形のシルエットを描くため、小顔効果を得られるのも嬉しいところ。ネット上でも「ボブディはセットしやすいしかわいいから好き! これくらいがちょうどいい長さだ」と好評を集めているようですね。
「ボブディ」ならもう失敗しない!?
そもそもボブヘアは髪質や顔の形によって似合う・似合わないがハッキリと分かれるため、とても“失敗しやすい”髪型です。ネット上には「Perfumeの“のっち”みたいなボブにしてもらったはずなのに、お笑い芸人の永野にしか見えない…」「広瀬すず風のボブにするつもりが、『火垂るの墓』の節子になってました」などと嘆く声も。
その点「ボブディ」はほとんど人を選ばない万能ヘアスタイルです。なりたいイメージやシーンに合わせてアレンジしやすいのも特徴で、前髪をふんわりと浮かせた「かきあげバング」にすれば大人の女性としての魅力がアップ。暗めの髪色で毛先にパーマをかければオフィス向きのシックな雰囲気が演出できるので、髪型に迷ったらとりあえず「ボブディ」という選択肢もありかもしれません。
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