Site icon 美プロPLUS

メイクの完成度を高める「化粧鏡」活用法!

メイクの完成度を大きく左右する「化粧鏡」に注目しました。上手くメイクを施すためにはどんな風に鏡を活用すればいいのか、様々なテクニックやNGポイントをご紹介。「LED照明」内蔵の鏡や「拡大鏡」などの最新アイテムも取り上げています。

化粧鏡を上手く使いこなすために

 


自分の顔にメイクをする時、鏡を使うことは必要不可欠。実際に他人からどんな風に見られているのか確認できれば理想的ですが、なかなか上手くはいきません。今回は少しでもメイクの完成度を上げられるように、「化粧鏡を上手く使う方法」についてご紹介していきます。
 
そもそも鏡には、全身が丸ごと映る「姿見」からポケットサイズの「手鏡」まで様々なサイズがあるもの。もし「メイクしているところを映すだけだから…」と、小さな鏡で妥協している人がいたら要注意です。メイクの出来は顔全体のバランスにかかっているので、一部分だけを見てメイクを進めると完成形がちぐはぐな印象になってしまうことも。特に眉メイクのように左右対称になる箇所については、片方だけ見ながら進めるのは絶対NG。できれば顔全体をしっかり確認できるサイズの鏡を用意しておきましょう。
 
また、うっかり忘れがちですが“照明”を考慮することも大切。室内にある蛍光灯や白熱灯を使うと、太陽光のもとで見る自然な色合いと大きく違った印象になります。できれば外から入ってきた自然の光を使ってメイクを施すのが良いでしょう。最近では太陽光の色味に近いと言われている「LED照明」が内臓された化粧鏡も登場しているので、お財布に余裕があれば活用してみるのもいいかも。
 
その他、鏡に映った箇所が何倍にも拡大される「拡大鏡」というアイテムも販売されています。お肌の状態や顔の細かな部分までじっくり見ながらメイクできるのが魅力ですが、視力が悪い人にも人気のようす。ネット上では「今まで鏡に接近しまくってメイクしてたけど、拡大鏡使ったらストレスゼロ!」「視力悪いから拡大鏡すごく便利に感じる」といった声が上がっています。

化粧鏡の上手な使い方・実践編

化粧鏡の準備が整ったら、次はいよいよメイクの実践編。化粧鏡は手に持って使う「ハンドミラー」と、どこかに固定して使う「スタンドミラー」の2種類があります。日常生活で鏡を見る時には、どちらか片方を使って特定の角度から自分の顔を見るのが一般的ですよね。ですが実際には人の顔は特定の角度だけでなく、360度様々な角度から見られるもの。本当にメイクを成功させたいなら、目の前に置いた「スタンドミラー」を覗き込むだけでなく、自分の周りで「ハンドミラー」を動かしてみることをおススメします。さらに2種類の鏡を合わせ鏡にすれば、自分の目では絶対に見えない角度から確認することも可能に。
 
またアイメイクを施す時にも、化粧鏡の使い方が出来栄えを左右します。鏡が顔の正面にあると、まつ毛の根元がどこにあるのか見えませんよね。そこで鏡を顔の上下に移動させて、目線だけそちらに向けることでまつ毛の位置を確認しながらメイクを進められます。上まぶたにメイクを施す時には顎の下、逆に下まぶたの時には顔の上に鏡が来るようにしてメイクを施すのがおススメ。アイライナーやマスカラを塗る時にはもちろん、ビューラーでまつ毛をカールさせたり涙袋を描く時にも使えるテクニックなので、ぜひ試してみてください。

Exit mobile version