毛量が多い人が感じている“髪の悩みあるある”をご紹介。うまくまとめるためのヘアアクセやアイテム、アレンジの方法などを取り上げていきます。髪が多すぎてヘアスタイルが決まらない人は参考にしてくださいね。
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梅雨の時期は地獄
湿気が多い梅雨の時期は、毛量が多い人にとっては鬼門。ただでさえ多い髪が縦にも横にも広がり、「整えてもすぐにうねりまくって爆発」「毛先が大暴走してライオンみたいになる」「毎朝鏡を見るたびに、アフロ並みに髪が膨らんでいる自分が映っていてガッカリ」などの問題を抱える人も多いようです。
少しでも涼しげに見せるためにショートカットにしてみたところで、「すごくすいてもらっても量が多いから暑い」「ちょっと伸びたらヘルメット状態」「髪を落ち着かせようとしてもワックスなんて焼け石に水」と新たな困難に直面することも。
また、ロングヘアはロングヘアで自分の髪を持て余し、ネット上には「かんざしは折れるしバレッタは外れる」「かわいいヘアゴムを買っても酷使しているせいかすぐに切れる」「下ろしていたらほぼ連獅子」といった嘆きの声が上がっています。
編み込みはオールマイティ
ショートヘアからロングヘアまで、さまざまなレングスのまとめ髪に役立つのが「編み込み」。ミディアムヘアの人やショートヘアの人は、サイドだけを編み込むとボリュームダウンして顔周りがすっきりと見えます。
また、ロングヘアの人なら全体を編み込みにし、毛先に近い部分をゴムで留めればOK。シャープな印象に見せたい時はきっちりめ、ガーリーなふんわり感を出したい時にはゆるく結ぶといいですよ。ターバンなどと組み合わせるのもオシャレ度がアップするのでおススメ。
そして、簡単で不器用さんにもやりやすいと好評の「ギブソンタック」のアレンジバージョンもマスターしておきたいヘアアレンジ。まずは耳の後ろの髪を左右ともに三つ編みに。次に、左右から少量すくった髪を真ん中で1つに結び、残った髪をまとめ髪の中に少しずつ入れます。最後に髪を入れた部分を三つ編みで隠せば完成。手が込んでいるように見えるので、デートや女子会の時にも活躍しますよ。
ヘアアクセは大きさ重視で!
開いて髪をはさんで留める「バナナクリップ」は、全体をしっかりまとめても壊れないように大きめのものを選ぶのがマスト。どんなにデザインが気に入っても、小さめのものは「ちょっと無理するとすぐ折れる」「髪の圧力で壊れる」とがっかりすることが目に見えているので、ここはグッと我慢しましょう。
また、シュシュを選ぶ時も存在感のあるビッグサイズのものを選ぶようにしましょう。腕にはめた時にも窮屈さを感じないものならば、毛量が多い髪を留めても安心。今は100円ショップからもかわいいシュシュが出ているので、プチプラで探してみるのも楽しいかも。
せっかくボリューミーな髪に生まれてきたなら、なんとか生かして可愛いヘアスタイルを作りたいもの。量の多さを逆手にとって、いろいろとアレンジしてみましょう。
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