昨年10月から放送中の『仮面ライダーエグゼイド』に出演し、ブレイク必至と言われているイケメン俳優・甲斐翔真。6月7日、甲斐は自身のInstagramでお仕事前に必ず“朝シャン”をしていることを明かしました。
仕事前の朝シャンは基本？
甲斐はその日のInstagramで、ファンからの「お仕事前のルーティーンがあれば教えてください」という質問に対して「必ず朝シャンすること」と返答。前日の夜に入浴したとしても次の朝には必ず行うらしく、朝シャンがないと「なんとなくスイッチが入らないです」と語っています。
この回答に、ファンからは「必ず朝シャンするんだね、私と一緒だ！」「夜お風呂入っても朝シャンするの同じです。しないとスイッチ入らないですよね」と共感する声もちらほら。実際に朝シャンのメリットとして、“目覚めが良くなる”という点がよく指摘されています。人の自律神経にはリラックスした時に働く「副交感神経」とアクティブな時に働く「交感神経」の2種類があるのですが、朝にシャワーを浴びて体を温めることで、交感神経の働きが活発になって目が覚めるとのこと。
また朝シャンには、寝汗を流してすっきり出かけられるというメリットも。ネット上では「昨日すごい寝汗かいたから、朝シャン浴びて出かけようと思う」「夜にお風呂入ると寝汗かいちゃうから朝シャンやめられない」といった声がよく上がっています。そのほか「夏は夜シャワーしてもどうせ寝汗かくから、朝シャワーで寝汗ごと流すようにしてる」といった意見もあり、夏場だけ朝シャンに切り替える人も多いようですね。
デメリットがあるという説も
今や毎朝の身だしなみとしてすっかり定着している朝シャンですが、デメリットが多いとも言われています。2月放送のラジオ番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』では、美髪アドバイザーが“夜シャンの方が美しい髪に良い”ことを説明していました。その理由は、朝シャンをすると日中に髪を保護してくれる皮脂が落ちてしまうから。お出かけしている間に紫外線でダメージを受けたり、空調で乾燥しやすくなってしまうそうです。
ネット上では他にも「薄毛の原因になる」など、デメリットを指摘する意見が多いようす。朝シャンしたい人は寝ぐせが酷い時だけにしたり、シャンプーを使わず“湯シャン”にしたりと、髪を守るために工夫していったほうがいいかもしれません。
画像出典：甲斐翔真 Instagram