数年前から流行りはじめた“オフェロメイク”は、フェロモンむんむんな雰囲気で男子の心をくすぐっていましたが、これからトレンドになりそうなのはズバリ“メェロメイク”。ナチュラルな中にさりげない大人の色気を取り入れて、男子をメロメロにしてしまいましょう。
ふんわりした雰囲気の中に漂うセクシーさ… “メェロメイク”が可愛い！
“メェロメイク”のメェロとは「柔らかい」「熟した」という意味を持つ「mellow」と、「メロメロ」といった言葉を掛け合わせた造語。その名が表す通り、ふんわりした雰囲気の中に成熟した女性の色気が漂うメイクです。流行に敏感な女性の間でも「メェロメイク可愛いな～！ やってみたい」「メェロメイクのさりげない色っぽさに憧れる」と、今注目を浴びています。
メェロメイクの土台となるベースメイクはあくまでもナチュラルに仕上げることが大切。まず透明感のあるリキッドファンデーションを、厚塗りにならないように注意しながら顔全体に塗ります。その後フェイスパウダーを塗るのですが、素手で触ったときにサラサラとした感触になるものがオススメ。顔全体にメェロメイクのポイントである“ふんわり感”が出ますよ。
そして気をつけたいのがアイメイク。色っぽさを出そうと思うとアイメイクをガッツリ施してしまいがちですが、メェロメイクは自然な目元が大切。「メェロメイクやってみたけど目元がなんか違う…」という場合は、厚塗りだったり、色が濃すぎる可能性が。
まずピンクのアイシャドウを目の際だけにさりげなく塗り、アイホール全体にパレットの中で一番淡い色を控えめに塗りましょう。マスカラはボリューム感を謳っているものより、綺麗にセパレートするものや、長さを出すタイプをチョイス。ダマにならないように気をつけながら一度だけ塗ったら、重ね塗りはせずに終了してくださいね。
メェロメイクの命！ チークとリップで色っぽく
メェロメイクがオフェロメイクと大きく違うのはチークの入れ方。オフェロメイクは目のすぐ下にチークを入れていましたが、メェロメイクは目の真下より少し外側に入れるのがみそ。こうすることで、ほんのり色づきながらも透明感のある肌が演出できます。
また使うチークは自然な血色になる“水チーク”を使うことで厚塗り感が出ず、内側からポッと色づいたような印象に。そしてもう1つのポイントであるリップは、フェロモンがにじみ出るようツヤ感のあるグロスを使用しましょう。ピンクのグロスの上に赤のグロスを重ね塗りして、ぽってりとした唇に仕上げたら完成です。
実際に試した人からは「メェロメイクで色気が出てきた気がする… モテそうな予感！」「オフェロよりナチュラルだから取り入れやすくて好き」と好評の声が続々。チークとリップに重点を置き、アイメイクは控えめにするだけで簡単にできてしまいます♪
まとめ
メェロメイクはふんわりした雰囲気の中に漂う「柔らかさ」と「熟した」をテーマにしたメイク。重ねるメイクではなく、さらりとふんわり色づかせるため様々な商品も発売されています。アイブロー、アイシャドー、アイライン、リップ全てのメイクが出来るブラシなど、普段、ブラシを使わない人もメイクしやすい商品があります。
“メェロメイク”を取り入れて、男性をドキッとさせてみてはいかがでしょう？