明るくキュートな魅力で人気を集めているモデル・タレントの鈴木奈々。そんな彼女が5月10日、いつもとは違った髪型を披露して「別人みたいに大人っぽい!」と大きな話題を呼んでいます。実はちょっとしたポイントを押さえるだけで、誰でも大人っぽい印象にイメチェンできるもの。今回はお手軽な“大人ヘアアレンジ”のテクニックを見ていきましょう。
鉄板の大人ヘアアレンジ
今話題を呼んでいるのは、鈴木がInstagramに投稿した「デコ出しロングヘアー」です。彼女はとある仕事のためにイメチェンして撮影に臨んだらしく、写真ではいつものミディアムヘアとは違ったロングヘアーで、綺麗なおでこを披露しています。これにはファンから「いつもと違う大人っぽい奈々ちゃん素敵!」「セレブみたいで綺麗だね!」「大人女子って感じですごく良い」と大反響が上がることに。
彼女のヘアスタイルが大人っぽく見える最も大きな理由は“デコ出し”。髪を分けて横に流したり、上に持ち上げたりと色々な方法がありますが、額を見せるだけで清楚で大人っぽい印象を与えられます。また鈴木の髪は毛先に緩やかなカールがかかっていますが、この“ゆるふわ感”も大切なポイント。ヘアアイロンなどを使ってカールをつけることで、上品で色っぽい印象を醸し出せるでしょう。
幼く見えがちな髪型もアレンジ次第
他にも“大人ヘアアレンジ”のテクニックは様々な場面で活用できます。たとえば髪を二つの束に分けるツインテールはキュートな印象を生み出せるのが魅力ですが、その分幼く見えてしまうという難点もありますよね。そこで大切なのは結び目の“高さ”を意識すること。ツインテールは耳よりも上で髪を結ぶと幼い印象になってしまうので、耳よりも下で結ぶのがおすすめです。あごと同じくらいの位置で結び目を作れば、たちまちシックな雰囲気になるはず。
またポニーテールの場合にも、結び目の位置が高いとアクティブで幼い印象に。なので耳と同じくらいの高さか、それよりも下の“ローポニー”や横にずらした“サイドポニー”を作ってみてください。髪を束ねる時には、きっちりまとめるのではなく後れ毛を残したり、前髪に触角のような髪束を作ると大人っぽい色気が生まれますよ。
また、ヘアゴムが見えたままだと素朴な印象が生まれてしまうもの。そこで仕上げにサイドの髪をねじって結び目にまきつけ、ヘアゴムを隠せば“大人ポニテ”の完成です。どのヘアアレンジも簡単にできるので、「子どもっぽく見られて悩んでる…」という人はぜひお試しあれ。
画像出典:Igor Gorshkov / 3605-1 (from Flickr, CC BY 2.0)