美容スペシャリストな自分になるために
作成:2016.09.02
秋の味覚で美味しくスリムに! 美容にも効果的なきのこを使ったダイエットレシピとは!
カロリーが低いだけではなく、腹持ちの良い食物繊維が豊富に含まれているので、きのこはダイエットの強い味方。また、旨味成分がバランスよく存在し、様々な調理方法ができることから、料理に取り入れやすいのがうれしい食材ですね。きのこの旬である秋には美味しさもさらに増すため、ぜひ日々の食事やダイエットに活用していきたいところです。
食用きのこは代表的なものだけでも80種類以上あると言われていますが、今回はその中でもスーパーで簡単に手に入れられるものを使ったレシピをご紹介。きのこ料理を作ってみたい人もセラピスト志望の人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
美肌効果が期待できる「きのこと豆腐のうま煮」
別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンB2や、保湿効果が高いトレハロースを含むまいたけ1株を食べやすい大きさに割きます。しめじ1株も同様に割き、しいたけ4つは薄切りにしてください。これらを斜め薄切りにした長ネギ1/2本と一緒にサラダ油大さじ 1で炒めてから、だし汁カップ1・砂糖大さじ1・醤油大さじ2・酒大さじ1・みりん大さじ1を加えて煮ます。きのこと長ネギがしんなりしたところで一口大に切った木綿豆腐を加え、5分ほど煮たら完成。まいたけとイソフラボンをたっぷりと含む豆腐の合わせ技で、高い美肌効果が期待できますよ。
ダイエットするなら「きのことトマトのアンチョビ炒め」
きのこにはキノコキトサンという成分があり、内臓脂肪を燃焼させる効果があると言われています。この料理では、しいたけ6つ、マッシュルーム8つ、しめじ1株、ひらたけ1株といった4種類のきのこを準備。それぞれ食べやすい大きさにカットしてください。そしてフライパンで大さじ2のオリーブオイルを熱して、にんにくのみじん切りと5mm幅に切ったアンチョビフィレ5枚を加えましょう。そして、香りが出てきたらきのこを投入します。そこに新陳代謝を活発にしてくれると言われるトマトを賽の目状に切って加え、さらに炒めましょう。トマトときのこに火が通ったら、塩小さじ1と胡椒少々で味つけをすればできあがり。
色々なきのこを組み合わせることで、料理の旨味はグッとアップします。きのこの旨味とトマトのさわやかな酸味を活かせば、美味しく楽しくダイエットすることができそうですね。
見た目も味も大満足な「きのこのガーリックオイル焼き」
ダイエットにも美容にも効果がある料理をしたいという欲張りさんにオススメしたいのが「きのこのガーリックオイル焼き」です。シミやシワを改善し、お肌のターンオーバー周期を整えるとされるビタミンCをたっぷりと含んだパプリカは、赤と黄色の2色を用意し、2cm角にカット。そして、こちらもビタミンCが豊富なルッコラ1束は5cm幅に切ります。きのこはマッシュルーム、エリンギ、しめじを準備して食べやすい大きさにしておきましょう。
続いて深めのフライパンにオリーブオイル1/2とバジル(乾燥でも可)、塩小さじ2を入れ、にんにくのみじん切りを加えて低温で5分ほど煮ます。このオイルを耐熱皿に並べた野菜類ときのこに満遍なくかけて、180℃に温めておいたオーブンで10分ほど焼けば完成。カラフルで味も良い上、ダイエットと美肌に効果が出やすい料理なので、ぜひ作ってみてくださいね。
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