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「体重が増えるのは自然なこと」アン・ハサウェイのメッセージが世界中の妊婦に絶賛される!!
アン・ハサウェイといえばその美貌と理想的なほど整ったスタイルで有名ですよね。映画デビュー作の『プリティ・プリンセス』が大ヒットして以来、ハリウッド女優を代表する一人として世界的な人気を集めています。
ハサウェイは俳優のアダム・シュルマンと結婚。2016年3月には男の子を出産しました。そんな母親としても努力を重ねる彼女が、Instagramに全ての妊婦を励ますようなメッセージを投稿して、世界中から称賛の声が寄せられています。
妊婦への力強いエールが話題に
ハサウェイは自身のInstagramを更新したのですが、そこでヒザ丈でカットされたジーンズの写真と共に、「妊娠中に体重が増えることは恥ずかしくない」「体は変わるもの。成長したり縮んだりするもので、すべては愛なの」とコメントしていました。
この発言には「ありがとう! とても励みになった」「ハサウェイらしい素晴らしい名言ね」と女性たちからの反響が続出。もちろん彼女がスタイルを維持する努力を人一倍行っていることはよく知られていて、だからこそ妊娠で体型が変わるのは自然なことだというメッセージが、世界中の妊婦への力強いエールとして受け入れられたのでしょう。
妊娠中もトレーニングは欠かさない
実際に、ハサウェイは妊娠中からトレーニングを欠かさず行っていました。ニューヨークのジムに訪れて有酸素運動を行っていたそうで、妊娠中の体に負担をかけないよう無理なくスタイルキープのための努力を続けていたことが分かりますね。
女優として役作りをするという意味もあり、元々彼女はトレーニングに熱心に打ち込むことで有名でした。ダンスやウエイトリフティング、ビクラムヨガといったトレーニングによってその美しいプロポーションを保っていたようです。ビクラムヨガとは室温と湿度を高く設定した部屋で行うヨガの一種。決まったポーズと呼吸法を90分間行うことで、心身の調子を整えるだけでなく、ダイエットやストレス解消にも効果があると言われています。
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また、温かいスタジオでヨガをすることで、開いた毛穴から毒素を排出するデトックス効果や血行促進、ストレッチ効果の増大が期待できるという説もあるようです。
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スタイル維持のために食事法も徹底
また、ハサウェイは整ったスタイルを維持するために、ストイックなトレーニングだけでなく食事法も徹底していました。たとえば映画『ダークナイト ライジング』に出演した際には、ヴィーガンダイエットを行ったと言われていますね。
ヴィーガンダイエットは肉や魚、乳製品などを摂らず、野菜を中心とした食事を行う菜食主義者向けのダイエット方法。動物性のタンパク質を避けた食生活を続けることで、カロリー制限をせずにスリムになれるとセレブたちから人気を集めているようです。食物繊維の豊富な食品を摂る機会が多くなるので、お通じが良くなるというメリットもあると言われています。とはいえ、ヴィーガンダイエットでは栄養バランスが偏ってしまいがちなので、豆類を意識的に食べるようにしたりと注意する必要もあるので気をつけてください。
役作りのために11キロ減量したことも!?
さらにハサウェイは代表作『レ・ミゼラブル』のために、11キロと過酷な減量を行ったことでも知られています。その方法はトレーニングに加えて、クレンズダイエットとオートミールダイエットを行うという食事制限を中心としたものだったそうです。
クレンズダイエットとは食事を野菜や果物を使ったジュースに切り替えるダイエット方法ですね。固形物を摂らないようにすることで消化器官を休めて、体内を洗浄することが目的とされています。そのほかにも摂取カロリーを大幅に減らせたり、ジュースに含まれたミネラルなどによって体内の老廃物を排出するデトックス効果が期待できるなど、様々な恩恵があると言われているんです。
それに続いて彼女が行ったのがオートミールダイエット。これはカロリーが低く食物繊維が豊富なオートミールを使用したダイエット方法です。ハサウェイは1日3食をオートミールに置き換えるという過酷な方法で減量に成功したそうですが、医師など専門家のアドバイスがあってこそのものなので、そのまま真似するのは避けた方が良いでしょう。
彼女は以上のような努力によって、やせ細った悲劇の女性・ファンテーヌの役にぴったりの体型を実現しました。そしてそれが報われて、『レ・ミゼラブル』で見事アカデミー賞の助演女優賞を獲得することができたんです。
ストイックなトレーニングや食事制限によってスタイルの維持や、役作りのためのダイエットを実現してきたハサウェイ。そうした努力が知られているからこそ、産後太りをするのは自然なことだというメッセージは名言として世界中で共感の声を集めているんですね。
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