植物から抽出したエッセンシャルオイルの力で心身を癒す「アロマテラピー」。美容にも役立つため、興味を持っている女性も多いですよね。芸能界でもアロマテラピーにハマる人は珍しくないようで、中には資格を持っているという人も。誰がどんな資格を持っているのか見ていきましょう。
「アロマテラピー検定」を持っている芸能人
女優としても活躍するソニンは有名な“アロマ好き”タレントの一人。2009年にはブログで「アロマテラピー検定」1級を取得したことを明かしていました。たんに知識を身につけるだけでなく、プライベートではアロマオイルで化粧水を自作したり、ライブや舞台に臨む前にはアロマを嗅いで瞑想したりと上手く活用しているようです。
ちなみにソニンが取得した「アロマテラピー検定」は、「日本アロマ環境協会(AEAJ)」が発行している資格。この資格を取得するには、マークシート式の試験に合格する必要があります。試験では香りからエッセンシャルオイルの名前を答える問題や、アロマテラピーの歴史や利用法についての問題が出題されるので、もし挑戦するなら基本知識をしっかり身につけておくのがおすすめ。
さらに専門的な「アロマテラピーアドバイザー」
「アロマテラピー検定」1級に合格すると、より発展的な「アロマテラピーアドバイザー」の取得資格が得られます。ただしその他にもAEAJの会員になり、講習会を受けておくことも必要。講習会ではエッセンシャルオイルについての知識に加えて、アロマテラピーに関わる法律についても勉強することになるようです。
そんな「アロマテラピーアドバイザー」を持っている芸能人の一人がタレント・安めぐみ。元々のアロマ好きが高じて資格を取ったそうです。お笑いタレントの“東MAX”こと東貴博の妻としても有名ですが、以前インタビューで“夫にアロマトリートメントをしてあげる”と良妻エピソードを明かしたことも。
また、剛力彩芽も「アロマテラピーアドバイザー」の資格を持っています。自作したアロマのスプレーを持ち歩いているそうで、2015年にトーク番組『スタジオパークからこんにちは』に出演した際には、司会者に手作りアロマをプレゼント。ファンから「うらやましいな~! 私も欲しい!」という声が上がっていましたが、たしかに魅力的な芸能人がどんな“香り”を作るのか気になってしまいますね。