美容スペシャリストな自分になるために
作成:2016.09.15
ちょっとした工夫で知的なメガネ美人に! メガネに合わせたヘアアレンジ方法と輪郭に合ったメガネの選び方
オシャレをするとき、メガネをポイントに使うとグッと知的になりますよね。とはいえただメガネをかけただけでは野暮ったく見えたり、ちぐはぐな印象を与えてしまうことも。そこで、ちょっとした工夫をするだけで一気にメガネ美人になることができるんですよ。
今回はメガネをかける際にどんなヘアアレンジをすると魅力的に見えるのかご紹介していきます。また、顔の輪郭に合わせたメガネの選び方も取り上げるので、「そもそもどんな風にメガネを選べばいいのかわからない…」という人は必見。メガネのお客様が来た際の参考に、美容師を目指している人もぜひ読んでみてください。
あなたの輪郭に合うメガネは?
そもそもメガネを選ぶ際には、何を基準にすればいいんでしょうか? 基本としては顔の幅より大きいものや小さいものを選ぶと野暮ったい印象になってしまうため、顔の幅と同じものを選ぶのがポイント。また、メガネの縦幅は、眉から顎までの距離を三等分した長さを選ぶとキレイに見えると言われています。そして顔の形は人によって異なるので、自分の輪郭に合わせてメガネを選ぶことが重要なんですね。
たとえば顔が縦に長い面長&細面の人は、縦幅のあるメガネを選ぶとやさしい印象になります。そのため、フレームが台形を逆さにした形状になっている、縦長のウェリントンタイプのメガネがオススメです。また、フレームは角ばったものよりも丸みのあるものを選ぶとよりソフトな雰囲気になりますよ。
また、丸顔の場合は丸いメガネは絶対NG! 顔の印象をシャープに見せるため、縦幅の短いスクエアタイプのメガネをかけましょう。また、フレームも角ばった細いものを選ぶのがオススメですよ。逆に、エラや頬骨が張り気味の四角い顔には丸みのあるメガネがよく似合います。メガネのラインが顔全体の印象をやわらげて、素敵に見せてくれますよ。
そして顎が細い逆三角形の輪郭をした人の場合、メガネも逆三角形に近い形が似合います。落ち着いた印象を与えるボストンタイプで細いフレームのものを選ぶとグッとオシャレな印象になりますよ。
メガネに合わせたヘアアレンジ
メガネをするときは、ヘアスタイルも合わせて工夫するとオシャレ度がアップ。たとえば前髪を作って縦幅の広いメガネをするとキュートな印象に、前髪を上げて縦幅の狭いメガネをするとグッと知的で大人っぽい印象になりますよ。とくにぱっつん前髪とアラレちゃんのような大きなメガネは黄金コンビ。最近の流行でもあるのでぜひ一度試してみてくださいね。
さらにツインテールやサイドポニーテールなどの元気なヘアスタイルも、メガネとの相性が良いんです。子どもっぽくなりがちなヘアスタイルですが、メガネのおかげで少し大人っぽさをプラスできるんですね。また、髪を下ろすときはストレートにすると気の抜けた印象になってしまうので、毛先をゆるく巻くような工夫をするのがポイント。
より上級者向けのヘアアレンジ方法もあります。たとえば大きめの丸メガネには、アップスタイルの髪型を合わせるととてもキュートな印象になります。また、縦幅が狭く角ばったタイプのメガネは知的な印象になるため、ゆるい編み込みのアレンジをすると、やわらかい雰囲気の知的女子を演出できます。ほかにも、個性的な柄のメガネやボストンタイプのようなメガネをする際には、前髪をピンで留めたりオールバックのポニーテールにするとメガネをより目立たせて、コンセプトのはっきりとしたオシャレが楽しめますよ。
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