美容スペシャリストな自分になるために

作成:2016.07.27

セラピスト

快適に楽しくエクササイズ! 充実した設備が魅力のスポーツジム・フィットネスクラブとは


スポーツジムやフィットネスクラブとは、運動の専門家であるインストラクターがいて、自宅では使えない設備を使って効果的に体を鍛えることができる施設のこと。健康や美容のために運動を始めようと考えている人の中には、施設を利用するつもりでいる人も多いと思います。
 
ただ、初めて利用する場合、どういう設備があって何を準備していけばいいのか、どういう基準で施設を選んだらいいのかわかりませんよね。今回はスポーツジムやフィットネスクラブがどういうところか、ご紹介していきます。

スポーツジム、フィットネスクラブとは

スポーツジムとフィットネスクラブは名前は違いますが、基本的に同じものを指します。室内プールやトレーニングジム、スタジオといった運動施設があり、専門のインストラクターがいるというのも特徴です。運動の専門家がいる、複合型の運動施設と考えるとわかりやすいですね。それでは施設はどういった目的で利用されて、どんな効果を得られるのでしょうか。
 
スポーツジムやフィットネスクラブを利用すると、楽しく体を鍛えながらシェイプアップしたり、健康維持したりできるんです。利用する人はそれぞれダイエットやリハビリ、リラクゼーションやストレス解消など様々な目的をもって訪れます。複合的な施設で設備も多様なので、自分の目的にあったエクササイズを行うことができますよ。
 
また、スポーツジムやフィットネスクラブにはインストラクターやパーソナルトレーナーがいるため、自分の目的に合わせたトレーニングメニューを相談したり、トレーニング中の補助をしてもらうことも可能。そのほか、ダンスやヨガのような大勢で行うプログラムに参加すれば、知り合った仲間たちと楽しみながら体を鍛えられるのでモチベーションが上がり長続きしやすいというのもうれしいところですね。
 
さらに、色々な設備が揃っているため、その日の気分に合わせてトレーニング内容を変えたり、参加しているプログラムが合わないと感じた場合には自分に合った鍛え方を探すことができるのもポイントです。
 

スポーツジム&フィットネスクラブの設備

ウェイトトレーニングや有酸素運動用の設備

これらの施設では、筋肉に負荷を加えて強い筋肉繊維や骨を作っていくウェイトトレーニングのトレーニング器具が置かれているところがほとんどです。種類は場所によって様々ですが、ダンベルやベンチプレスのほか、ケーブルを引っ張って大胸筋を鍛えるケーブルマシン、重量挙げのような動きをするパワーラックなどがフリースペースに置かれていて、自由に使えます。また、エアロバイクやランニングマシンといった、有酸素運動によるカロリー消費を目的としたマシンも大抵の施設に常設されていますよ。

室内プール

25mプールがある施設も多く、スイミングで美容やリハビリ、体力づくりのためのエクササイズをすることができます。コースごとに初心者用や水中ウォーキング用、上級者用など分かれているところも多いので、不安な人は調べてから行きましょう。

スタジオ

大抵の施設にフローリングのスタジオが用意されており、ヨガやダンス、エアロビクス、格闘技といったプログラムが行われています。大人数でプログラムに取り組める広いスタジオで汗を流すため気持ちよく、楽しく続けることができます。

その他の設備

施設の規模によりますが、汗を流すためのお風呂やサウナ、マッサージチェアなどがあるところも。運動した後の疲れを癒すのにぴったりです。また、テニスコートや映像を使ったゴルフゲームのできる設備でスポーツを楽しめる施設もあるんですよ。
 

選び方のポイント

費用

フィットネスクラブやスポーツジムに通おうと考えている人にとって、一番気になるのが費用ですよね。まずは会員になって、単発で利用した際の料金や期間ごとの料金を確認します。最初は長期での契約をせず、単発で契約して様子見をしましょう。複数の施設に通ってみて、料金を比較してみることをオススメします。

プログラムや設備の充実度とインストラクター

自分の目的とするプログラムや設備が整っているかどうか、きちんと確認しましょう。またインストラクターを個人でつけるパーソナルトレーナーを希望する場合は、指導力が信頼できるのか、あらかじめ資格の有無や実績などを調べて確認しておくのも大切です。

アクセスの便利さ

意外と大切なのが通うのに便利かどうかということ。仕事の通勤途中にある、自宅の近くにあるなど、気の向いたときにいつでも行ける施設を選ぶことが継続につながります。せっかく長期間契約したのに不便な場所にあるからとあまり通わず、料金を無駄にしてしまうことのないようにしましょう。
 

何を持っていけばいいの?

実際に施設を利用すると決めたら、事前に持ち物の準備をしておくことが必要です。自分が行いたいプログラムやトレーニングによっても異なりますが、汗をかくためタオルやボトルドリンクなどは必須です。トレーニング後にお風呂に入る場合は、バスタオルや替えの下着も忘れずに持っていきましょう。また、ジムなどで運動する際に運動用でない靴や服ではケガの原因になりかねないため、動きやすいトレーニングウェアやランニングシューズを用意しておいてくださいね。
 


 
 
楽しみながら快適に運動ができるスポーツジムやフィットネスクラブ。インストラクターや同じプログラムに参加する仲間など、ほかの人との交流もあるため、1人で運動するよりもモチベーションが高く保てますよ。ダンスやヨガなど楽しいプログラムを用意しているところもあるので、少し勇気を出してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Author:美プロ編集部

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