美容スペシャリストな自分になるために
働く女性のオフィスネイルデザイン集!ジェルやポリッシュを使った簡単セルフネイル
社会人の身だしなみとして、ネイルケアは欠かせないものですよね。毎月ネイルサロンに通えれば良いのですが、費用がかかる事なのでなるべく抑えたいというのも本音ではないでしょうか。「それならば、自分でネイルをしよう!」とセルフネイルにチャレンジする人も多いでしょう。社会人としてセルフネイルをするのであれば、シンプルで上品なネイルにするのがおすすめ。今回は、セルフで出来るオフィスネイルをご紹介します!費用を抑えられるだけでなく、様々なメリットもありますよ。
INDEX
■働く女性のオフィスネイルデザイン集<セルフネイル編>
-基本のワンカラーネイルから挑戦
-デザインに迷ったら!フレンチネイル
-ネイルパーツを使って華やかに
-ポリッシュでさらに低コストを実現
■プチプラポリッシュでセルフネイルを楽しむ方法
■セルフネイルの初期費用は?
■100円均一で道具を揃えてもOK!
■セルフで行うポリッシュとジェルのメリット・デメリット
働く女性のオフィスネイルデザイン集<セルフネイル編>
ネイルサロンやエステサロンなど、美容業界に特化した求人サイト「美プロ」を運営する社員のセルフネイルを見ていきましょう。美プロの社員も、コロナ禍によりこれまで通っていたネイルサロンに行けなくなってしまいました。きっと同じような境遇の方がいるのではないでしょうか。材料を揃えて、セルフネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
関連記事:ネイルアートを楽しむための基本的な道具
基本のワンカラーネイルから挑戦
角度によって輝き方が変わるユニコーンネイルは、ワンカラーでもデザイン性抜群です。しかし、メタリックな輝きを放つので少し派手な印象になる事も。ベースの色を変えて様々なユニコーンネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- ユニコーンパウダー
- ノンワイプトップジェル
【ユニコーンネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- ノンワイプトップジェルを塗布する→硬化
- ユニコーンパウダーをチップでこする
- トップジェルを塗布する→硬化
パステルカラーに羽をモチーフにしたネイルパーツを乗せています。全部の指に乗せずに、ワンポイントとして乗せるのがポイント。淡いパープルは、洋服にも合わせやすく万能なカラーです。春先に使うと指先に可愛さアップ!
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- 羽のネイルパーツ
- クリアジェル
【パーツネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- 羽のネイルパーツを乗せたい部分に、クリアジェルを塗布する
- 羽のネイルパーツを乗せる→硬化
- トップジェルを塗布する→硬化
オーロラネイルも美プロで働く社員に大人気です。爪の先にちょこんとミラーネイルを施す事で、指を長く見せられますよ。オーロラとゴールドの相性も良く、ビジネスシーンにも適しています。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- オーロラパウダー
- ミラーパウダー
- ノンワイプトップジェル
- クリアジェル
【オーロラネイル&ミラーネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- 羽のネイルパーツを乗せたい部分に、クリアジェルを塗布する
- 羽のネイルパーツを乗せる→硬化
- ミラーネイルにしたい部分にノンワイプトップジェルを塗る→硬化
- ミラーパウダーをチップでこする
- トップジェルを塗布する→硬化
デザインに迷ったら!フレンチネイル
「セルフネイルをしようにも絵を描くのは苦手だし、どうしたらいいかわからない…」という人も多いのではないでしょうか。そんな時は、フレンチネイルに挑戦してみてください。ネイルコンテストのお題にもなる位、ネイルアートの基本デザインです。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル2種類
【フレンチネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- 爪先にフレンチデザインを施す→硬化(2回)
- トップジェルを塗布する→硬化
関連記事:ネイルコンテストの詳細や参加のメリット
フレンチネイルは、スクエア型のネイルにもピッタリ!使用する色をこのようにビタミンカラーにする事で、仕事中も活力が湧いてきます。風邪などをひいている時こそ、身に着けるものから元気を取り入れたいものですね。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル2種類
- オーロラパウダー
- ノンワイプトップジェル
【オーロラネイル&フレンチネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- ミラーネイルにしたい部分にノンワイプトップジェルを塗る→硬化
- ミラーパウダーをチップでこする
- 爪先にフレンチデザインを施す→硬化(2回)
- トップジェルを塗布する→硬化
このようにブラックをポイントにしてデザインをまとめるのも◎ワンカラーで黒を塗布するわけではないので、きつくなりすぎる事もありません。クールな印象を出したい時には、少しだけ黒を使ってみても良いでしょう。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル2種類
- オーロラパウダー
- ノンワイプトップジェル
【オーロラネイル&フレンチネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- ミラーネイルにしたい部分にノンワイプトップジェルを塗る→硬化
- ミラーパウダーをチップでこする
- 爪先にフレンチデザインを施す→硬化(2回)
- トップジェルを塗布する→硬化
ネイルパーツを使って華やかに
オフィスネイルの定番カラーのピンクベーシュに、ビジューやラインストーンで華やかにみせるのも良いですよね。ビジネスシーンでは、ネイルパーツの乗せ方には配慮が必要ですが、やっぱりキラキラ光るものを見ていると気分も上がります。勤める企業の規則に注意しながら、存分にセルフネイルを楽しんでみてくださいね。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- ビジュージェル
- ビジューやクリスタルパーツ
【ビジューネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- パーツをつけたい部分にビジュージェルを塗布する
- ビジューやクリスタルなどのパーツを乗せる→硬化
- トップジェルを塗布する→硬化(2回でも良い)
関連記事:オフィスネイルってどこまでOK?
パールのネイルパーツも使いやすいのでおすすめです。パールの大きさも色々あるので、大きめのパールを一粒で使うのも良いですし小さなパールをいくつか並べてデザイン性を出すのもアリ!ラインストーンと組み合わせて使うとラグジュアリーな雰囲気になりますよ。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- ビジュージェル
- パールやクリスタルパーツ
【パーツネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- パーツをつけたい部分にビジュージェルを塗布する
- パールやクリスタルなどのパーツを乗せる→硬化
- トップジェルを塗布する→硬化(2回でも良い)
細かなラメが混ざったベースカラーも可愛いですよね。夏にピッタリな水色で、爽やかな指先を演出しています。また、大きめのビジューを使えば、宝石のようにインパクトあるネイルデザインとなりますよ。
【用意するもの】
- ベースジェル
- トップジェル
- お好きなカラージェル
- アクリルパウダー
- アクリルリキッド
- ビジュー
【ビジューネイルの作り方】
- ベースジェルを塗布する→硬化
- カラージェルを塗布する→硬化(2回)
- トップジェルを塗布する→硬化
- アクリルリキッドを含ませた筆でアクリルパウダーを少量取る(ミクスチュアが出来上がる)
- ビジューをつけたい部分にミクスチュアをボール状に置く
- ミクスチュアが柔らかいうちにビジューを乗せる→自然に固まる
ポリッシュでさらに低コストを実現
「ジェルネイルをする技術はない…」という人は、ポリッシュ(マニキュア)でネイルアートを楽しみましょう!ジェルに比べて抵抗コストで楽しめるので、節約中の人にもおすすめ。低価格で購入出来るポリッシュもあるので、レパートリーも増やしやすいですよ。
【用意するもの】
- ベースコート
- トップコート
- お好きなカラーポリッシュ
【パーツネイルの作り方】
- ベースコートを塗布する
- カラーポリッシュを塗布する(2回でも良い)
- トップコートを塗布する
プチプラポリッシュでセルフネイルを楽しむ方法
費用を抑えたプチプラポリッシュでオフィスネイルを楽しむ人も多いことでしょう。ネイルサロンでポリッシュを塗ってもらうことはできますが、せっかく費用を抑えるのならセルフネイルで行うのはいかがでしょうか。
一つのブランドから何十色もポリッシュは展開されているので、迷ってしまう人も多いのですが、オフィスネイルには「色選び」が肝心です。小瓶に入ったポリッシュの色と実際に塗ってみてからの色では違いがあることも多く、注意が必要です。シンプルな印象があるオフィスネイルですが、季節に合わせた色を選ぶことも忘れずに。
また、このように肌なじみの良いスキンカラーを選ぶのが無難ですが、少しだけエレガントに見せてみても良いでしょう。爪の先端にきらびやかに光るラメを乗せるだけでも、指長効果もあってキレイにみせられますよ。シンプルなだけではイヤ!という人は、少しだけ遊び心のあるデザインにしてみては?
そして、注意が必要なのは「お手入れ」です。シンプルなネイルだから少しぐらい剥がれていても大丈夫だろう…と、気を抜いていてはいけません。ポリッシュが剥がれていると、ズボラな印象を与えてしまいます。商談などに出向かなければならない人は特に注意しておきましょう。
ネイルポリッシュは、ジェルネイルに比べて持ちが悪く剥がれやすいのが難点です。その反面、ネイルサロンへ行かなくてもセルフネイルでオフができるので、家事などで剥がれてしまったネイルのお手入れはかかさずに行いましょう。
セルフネイルの初期費用は?
セルフネイルを実際にしてみる際に、どのくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう。ポリッシュネイルとジェルネイル、両方の初期費用をご説明します。
<セルフ>ポリッシュネイルの初期費用
- ポリッシュ(ベース/トップ)=100~2,000円程度(各種)
- ポリッシュ(カラー)=100~1,000円程度(1色)
- ネイルパーツ(少量)=数百円程度(各種)
- ウッドスティック=100円程度(10本入り)
- ファイル類=200円程度(1本)
- ネイルリムーバー(除光液)=100~500円程度
- コットン=100~500円程度
<セルフ>ジェルネイルの初期費用
- 硬化用ライト=約2,000円程度
- ジェル(ベース/トップ)=数百円~5,000円程度(各種)
- カラージェル(1~2色必要)=100~1,000円程度(1色)
- ジェル筆(2~3本必要)=数百円~2,000円程度(1本)
- ネイルパーツ(少量)=数百円程度(各種)
- ウッドスティック=100円程度(10本入り)
- ファイル類=200円程度(1本)
- リムーバー(アセトン)=数百円~1,000円前後
- コットン=100~500円程度
ジェルネイルの場合、ポリッシュに比べて硬化させるライトが必要になります。また、ポリッシュもジェルネイルも、カラージェル・カラーポリッシュよりベースコートやトップコートの方が高いのですね。
ポリッシュネイルの初期費用は、およそ4,000円。ジェルネイルの初期費用は、10,000円前後と少し費用がかかります。どちらが好みかにもよりますが、繰り返し使えるのでお得な感じはしますよね。新しいデザインを取り入れたくて材料を追加購入したとしても数百円のもの。セルフネイルから腕を磨き、プロのネイリストを目指す人も少なくありませんよ。
関連記事:ネイリストに必要な道具一覧
100円均一で道具を揃えてもOK!
日頃からネイルを綺麗に保つためには、頻繁に手入れが必要になります。その度に、ネイルサロンに行けば出費がかさみますよね。節約のためにセルフネイルを行うという人も多いはずです。もちろん、「ネイルを楽しみたい!」という気持ちから技術を身に付けていく人も多いのですが、出来る事なら費用は抑えたいものです。
そんな時には、 100円均一で道具を揃えてみてはいかがでしょうか。品揃えも充実していて、セルフネイルを楽しむためには十分です。プロのネイリストがサロンで使用するような材料や道具は置いてないですが、容器など100円均一で揃えられるものもあるのは事実。ネイリストが、サロンワークで使用するものを100円均一で購入する事も少なくありません。
ポリッシュやネイルパーツはもちろんのこと、カラージェルやミラーパウダーなど流行りに合わせて売られているので、節約しながらセルフネイルを楽しめるようになっています。
セルフで行うポリッシュとジェルのメリット・デメリット
セルフネイルで使いやすいポリッシュとジェル。どちらを使ってもそれぞれの良いところがあり、気分に合わせてネイルアートを楽しめるので時間がある日には、コストを抑えてセルフネイルがおすすめです。自分好みのデザインに仕上げられるのも良いですよね。
ここでは、ポリッシュとジェルのセルフネイルにおけるメリット・デメリットをご紹介します。良いところと悪いところを見てからどちらを使うか判断してみてくださいね。
ポリッシュのセルフネイル【メリット】
- 好きなタイミングでネイルチェンジ可能
- ネイルにかけるコストを抑えられる
- 自分だけのオリジナルネイルができる
ポリッシュのセルフネイル【デメリット】
- 剥がれやすいので長持ちしない
- 乾くまで時間がかかる
- ムラになりやすい
ジェルのセルフネイル【メリット】
- 家事などの水仕事をしても剥がれにくい
- ライトで硬化させるため乾かす時間がかからない
- 硬化する前はやり直しがきくためアートがしやすい
ジェルのセルフネイル【デメリット】
- ネイルオフは専用の溶剤で落とす必要があり時間もかかる
- ジェルネイルをするための道具が多く少し費用がかかる
- 爪が痛む事もある
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