美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.10.20

作成:2017.10.19

ビジネス

ビジネスで聞き上手になるための3つの力

ビジネスでの聞き上手は仕事につながる

聞き耳を立てる人

出典:ぱくたそ(www.pakutaso.com) [photo すしぱく/モデル 紳さん] 

聞き上手な人は仕事ができる?ビジネスで成功する秘訣は話し上手である以上に、聞き上手であることと言われています。ここでは聞き上手になるための3つのコツをお伝えします。話を聞くときにあるポイントを意識するだけで、今日から誰でも聞き上手に!どなたでも実践しやすい内容なので、ぜひ参考にしてください。

1.相手の話に共感する「相づち力」

自分の話に共感されると嬉しいものですよね。相手の距離をグッと縮める効果もある「相づち」を取り入れると、さらに共感している印象を相手に与えることができます。相づちを打ちながら状況を見てひと言「はい、わかります」「そうですよね」などの共感ワードをプラスすると、さらに良い雰囲気で会話が進むでしょう。ただし、相づちを打つ際の共感ワードがワンパターンになっては逆効果。そっけない相づちも相手を不快にさせてしまうので注意が必要です。相づちのパターンをいくつも増やして会話が弾むように工夫しましょう。

2.相手の話を受け入れる「肯定力」

困っている人

出典:ぱくたそ(www.pakutaso.com) [photo すしぱく/モデル Lala*] 

相手の話を否定ばかりする人がいますが、話しているうちにだんだんイヤになってきて話をしたくなくなった経験はありませんか?話を聞いて相づちを打つ際もそうですが、基本的に相手の話を否定しないように心がけましょう。相手の話や考えを受け入れた上で会話を進めると、相手は自分のことを「共感」して「肯定」してくれているのだと思って好印象にうつります。理解できることばかりではないでしょうが、話を否定ばかりしていては聞き上手にはなれません。

3.話を聞くときの基本「目で聞く力」

これは人と会話するにおいての基本ですが、出来ていない人も少なくありません。相手の目を見るということは「話をちゃんと聞いていますよ」というサイン。相手の目を見て話を聞くことは聞き上手になる上で不可欠です。人の目を見て話すのが恥ずかしくて苦手…という方は、3~5秒間相手を見てから少しそらす、というようにし、それを繰り返すと自然で楽に会話ができますよ。目を見ながら話すと人の表情を読み取りやすくなり、気持ちも汲み取りやすくなりコミュニケーション力がグンと上がります。まずは身近な人でトレーニングしてみてはいかがでしょうか。

いかがでしょうか。早速今日から実践して聞き上手な人を目指してください。ビジネスでは第一印象で好印象を与えることも大切。初めてビジネスの場で出会った人に「聞き上手だ」という印象を与えられたら、すぐに距離が縮まって深い話ができるようになり、思わぬチャンスや新しい出会いをさらに引き寄せてくれるかもしれませんね。

Author:美プロ編集部

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