美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.10.19
世界各国の女性に聞いた「手軽な美容法」
世界各国の手軽な美容法をご紹介。ペルー原産の食べ物やパラオのお手製オイルなど、日本でも試せる様々な美容法について解説していますので、世界の流行や新しい美容法に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
世界の女性に聞いた「手軽な美容法」
10月3日に放送されたバラエティ番組『世界! ちょっといいですか? ~色んな国で同じコト聞いてみた~』では、世界各国の女性たちに手軽な美容法について質問。国ごとに国民性や土地柄が表れた、様々な美容法が挙げられました。中には日本で試せそうなものもいくつか紹介されたので、どんな美容法が流行っているのか国ごとに見ていきましょう。
自然が豊かな国・ノルウェーでは、きれいな水を飲むことやきれいな空気を吸うことが一番の美容法だとか。新鮮な冷たい空気は睡眠に良いという風習が根付いており、真冬でも外の空気を入れて寝る人もいるそうです。一方でフランスに同じ質問をすると、「愛だわ」と何ともロマンチックな答えが。恋人と過ごす時間は、フランスに限らずどこの国でも女性を元気にしてくれますね。
美容によい食べ物やお手製美容アイテム
ペルーの女性の間では、「アグアへ」という名前のスーパーフルーツが人気。アグアへはキウイほどの大きさの黄色い実の果物で、酸味が強くジュースにして飲むのが一般的です。女性ホルモンの活性化や、バストアップの効果が期待出来るそうですよ。日本でも注目を集めているキヌアという雑穀もペルーが原産国で、市場に出回っている“白キヌア”よりも“赤キヌア”が女性の体には良いのだとか。ポリフェノールが含まれ、アンチエイジングにもおススメの食べ物です。
南の国・パラオでは、ココナッツを使ってオイルを手作りしています。割ったココナッツから身を取り出してミキサーで細かく砕き、火にかけることでオイルを抽出。食べてもよし、肌に塗ってもよしという便利なオイルを手軽に作れるため、わざわざお金を出して買うことはしないそうです。
世界の流行の発信地でもあるアメリカ・ニューヨークでは、水中で自電車を漕ぐ「アクアスタジオ」というトレーニングが大流行。これはヨーロッパ発祥のトレーニングで、水中で負荷をかけながら行うことで体を引き締める効果があるのだとか。週2回続けたら、1カ月間で3キロも痩せたという声も上がっています。
番組では他にも、ケニアのマサイ族が美容のために牛の血を飲んでいたり、タイではダイエットサプリメントが露店で売られているほど大人気であることが分かりました。日本ではまだ知られていない美容法の数々、興味があったらぜひ試してみては?
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