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結婚式の余興について(スケジュール・演出時間など)
参加者全員が楽しめる余興で盛り上げよう!
結婚式の余興を頼まれたら友人同士で協力して思いっきり式を盛り上げたいですよね。
新郎新婦に喜ばれるのはもちろんですが、友人代表として周りの親族や関係者など、出席した人すべてに楽しんでもらえる余興にするのも大切です。
結婚式は全員が二人の門出を祝うめでたい席。内輪だけで盛り上がる内容にならないよう気を配りましょう。
ここでは、結婚式の余興を決める際のポイントや注意点をまとめました。全員に喜ばれるおすすめ余興についても記載しているのでぜひ参考にしてください。
余興のスケジュールと演出時間の目安は?
準備期間はどのくらい?
余興をひとりで行なうのと複数名で行なう場合とでは準備にかけるスケジュールが変わります。
1人で行なうなら自分の都合で決められるのでいつ準備をしても良いですが、複数名で行なうなら練習期間などを調整する必要があります。1~2ヶ月ほど時間があるとよいでしょう。
最近では、ムービーで新郎新婦のなれそめを紹介したり、サプライズのメッセージを動画にしたりする映像系の余興が流行しています。
動画の場合、撮影だけでなく編集に思っていたよりも時間がかかるという声が多いので、準備期間を多めにとっておくことをおすすめします。
演出時間の目安はどのくらい?
結婚式の余興の定番なのは歌やダンス、おもしろ動画や感動する映像演出、サプライズ演出などさまざま。はじめに決めておいた方がいいのは、余興を行なうタイミングと時間です。凝った演出の余興だったり準備に時間がかかる余興だったりしても、長時間注目しなくてはならない演目は出席者の歓談の時間を割いてしまうことになります。
また長すぎると飽きられてしまうことも。余興の時間は短めにとるのがよいでしょう。時間の目安は5~10分が理想的です。曲によっては10分以上かかってしまうものもありますが、10分以内におさまるように工夫して調整しましょう。
式当日は、準備に手間がかかる余興は、すぐに始められるよう下準備をしておくことも大切です。
喜ばれるのはどんな余興?
新郎新婦についてのエピソードを披露する動画は、なつかしい思い出が巡ったり新郎新婦に対する思いがこみあげてきたりと感動されることが多いそう。周りの参加者も感動して喜んでもらえます。
新郎新婦の人柄も紹介しながら、なれそめをまとめ最後にメッセージで締めると、お祝いの気持ちもこもって好印象。また、プロ級のダンスや出し物など、完成度の高い余興も感動され喜ばれるもの。新郎新婦なら周りに芸達者の方がいれば余興を頼んでみると良いでしょう。プロ級でなくても、しっかりと練習を重ねて息のピッタリ合ったダンスや歌も会場全体が盛り上がります。やはり、ダンスを披露する場合はクオリティの高さがカギとなるでしょう。
しかし、一番大切なことは新郎新婦へのお祝いの気持ち。うまくいかなくても、一生懸命披露することによって気持ちが伝わります。余興に出る側も大切な思い出になるよう楽しみながら参加できるといいですね。
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