ブライダルカメラマンになるには？必要なスキルを紹介

ブライダルカメラマンとは？

ブライダルカメラマンとは

ブライダルカメラマンは、結婚式の写真を専門に撮るカメラマンです。大切なシーンを取り逃すことなくかけがえのない1日をカメラに収める、責任重大な仕事でもあります。

ブライダルカメラマンになるには

ブライダルカメラマンになる方法は、一般的なカメラマンになる流れと同じです。カメラマン養成スクールや美術系の大学でカメラの基本的な知識や技術を学びます。卒業後に写真スタジオやプロカメラマンのアシスタントとしてスタートするのが基本。独学で腕を磨く人もいますが、自分で写真を売り込む必要があります。

下積みが必要

新婦入場・誓いの言葉・キスシーンなど、結婚式にはいくつも重要なシーンがあるため、式の進行を妨げずに最高の一枚へ収めるにはある程度の経験が必要です。そのためにも、しっかりと経験を積んで一流のブライダルカメラマンを目指しましょう。

東京ブライダル専門学校(http://tokyo-bridal.ac.jp/column/bridal/camera-to-be.html)

　

ブライダルカメラマンのキャリアアップ

プロカメラマンに弟子入りする

プロカメラマンへ弟子入りすることで、現場経験を積みながら必要な知識や技術を身につけます。弟子入りには、専門学校を卒業した人や、写真スタジオに勤めたことのある人が多いそう。「素人だからプロに弟子入りできない」そう思う人もいるでしょうが、熱意を買われてプロカメラマンに弟子入りする人もいます。

写真スタジオへ所属する

写真スタジオへ所属してブライダルカメラマンになる方法もあります。一番多いのがこの方法ではないでしょうか？スタジオへ所属する利点としては、安定した収入が見込めること。また、管理職になることで権限が増えます。所属するスタジオによってキャリアアップ制度は変わってくるので、自分に合うスタジオを選びましょう。

フリーランスになる

自分の腕に確かな自信があるのなら、フリーランスとして活躍するのも良いでしょう。自由度の高い写真撮影ができ、場合によっては高収入を得ることができます。

カメラFUN*(http://two-one-fig-photo.com/archives/130)

　

ブライダルカメラマンを目指すのに必要なスキル

人付き合いが得意

どのような職業にもいえるでしょうが、人とのコミュニケーションは大切です。とくに、ブライダルカメラマンの対人スキルは必須といえます。

体力と精神力がある

写真撮影にはカメラだけでなく、さまざまな機材が必要です。重いうえに精密な機械が多いので大切に扱わなければいけません。どんなときでも動けるタフネスな身体と心が必要といえるでしょう。

撮影の目的を考えられる

ブライダルカメラマンの役割は幸せな瞬間を写真に収めることです。感動的なシーンなのに、暗い表情の写真ばかりを撮る、集合写真で前の人の顔ははっきり写っているのに後ろの人はボヤけている、などはもってのほか。写真を写す際に「この写真は何に使われるのだろう」と考えながら撮影できるブライダルカメラマンを目指しましょう。

写真を素敵に取るためのセンスを磨いている

ブライダルカメラマンにとってセンスは必要です。センスを磨くためには雑誌や写真集、映画を見て「素敵なポーズ」「素晴らしいシーン」などを研究しましょう。

写真を撮るのが好き

一番必要な能力はやはり、「写真を撮るのが好き」という気持ちです。好きな気持ちが無ければ、物事は続きません。「このシーンをキレイに撮るにはどうすれば良いだろう？」「この写真は喜ばれるかな？」など、相手のことを思い撮影することがブライダルカメラマンにとって大切なのです。

のぶログらいくす(http://designlikes11.com/try-to-smile)

　

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Author：美プロ編集部