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作成:2017.09.27

美容師

西山茉希が披露したアシメ前髪に絶賛の声

西山茉希がInstagramで披露した“アシンメトリー前髪”について取り上げます。西山の前髪に寄せられた反響や、セルフカットのポイントをご紹介。「たまには個性的な前髪にチャレンジしたい」という人はぜひ参考にしてください。

西山茉希のアシンメトリー前髪に絶賛の声

 


前髪の形は少し変えるだけでその人の印象を大きく変えてしまうもの。果敢にセルフカットに挑戦し、失敗したことのある人も多いと思います。実際、ネット上には「前髪が長くなってきたから切ったけど思いっきり失敗したー! 早く伸びてほしい」「前髪をちょっとだけギザギザにするつもりでセルフカット始めたら、バランスがめちゃくちゃに。直そうと思ってまた失敗するという負のスパイラル…」「切らなければよかった。ここまで取り返しのつかないことになるとは」といった声が少なくありません。
 
ただ、世間には器用に前髪のセルフカットを行いイメチェンに成功している人もいるようす。タレントの西山茉希は9月7日に自身のInstagramを更新。「現在のわたす」というコメントとともに4枚の写真を投稿しました。
 
写真には様々な角度から切り取られた西山のアップが映っているのですが、そのヘアスタイルはまるで美容室帰りのようにキマっています。肩のあたりまであるカーリーなミディアムロングは、スタイリング剤でセットされているようで、ふんわりとしたボリュームと程よい束感がありキュート。
 
また、「#セルフセルフセルフで」「#オンオンザマユゲ」「#ザクザクザバンク」「#セルフの楽しさ」といったハッシュタグで、前髪をセルフカットしたことを明かしました。前髪の長さは眉毛の3cmほど上のあたりで、おでこを大胆に露出。さらに、毛先は一直線に切りそろえるのではなくバラバラの波型に。斜めに切ったラフなアシンメトリースタイルが個性的です。
 
これにはネット上でも「かわいい! めっちゃ似合ってる」「短い前髪いいね」「どうしたらそんなスタイルが作れるの?」「私も真似したい!」と絶賛の声が相次ぎました。

コツさえ覚えればセルフカットも意外と簡単!

ではここで、アシンメトリー前髪の切り方のコツをご紹介しましょう。まず大切なのは、前髪を上と下で2等分に分けること。2つに分けて切ることで、よりハサミが入れやすく、量のバランスも取りやすくなります。つむじに近い側に生えている前髪はピンで留め、先におでこ側に近い前髪から切っていきましょう。
 
髪は濡らさず、乾いた状態で前髪の端から切っていきます。切りすぎを防ぐために短くしたい側から切り始めるようにしましょう。少しずつ毛束を指でつまんで切っていくのですが、横に切り進めていく時に、前に切った髪の長さよりも少し長めに残していくと、自然と斜めのラインができます。端まで切り終わったら、ピンで留めておいた前髪を下ろし、同じように短くしたい側からカット。長さは先に切った部分の長さを基準にしましょう。端まで切り終わったら、ハサミの先で毛先の長さを微調整して完成です。
 
最初に短くしすぎると直せないので、自分が思うよりも少し長めにして、後から調節してくださいね。コツを覚えればそれほど難しくないので、「たまには変わったスタイルに挑戦してみたい」という人は一度お試しあれ。

Author:美プロ編集部

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