美容スペシャリストな自分になるために
エステタオルの種類と質を徹底分析
タオルの質
エステタオルの質について紹介していきます。
コットンタオル
コットンタオルは、フェイスやボディーのふき取りはもちろん、敷き・掛けタオル、ホットタオルとしてよく使われています。コットンタオルの質は外国製と日本製で大きく異なるのが特徴。一番の違いは値段です。外国製(ベトナム製)だと1枚当たり約200円ですが、日本製だと約300円と100円も高くなってしまいます。外国製は大量生産でリーズナブルな値段で購入可能な上に、耐久性にも優れた一品です。日本製のコットンタオルは、清潔・安心・安全にこだわり、国産の高級コットンで作られています。洗濯を繰り返してもほつれにくく、柔らかい肌触りで長持ちするのが特徴です。
高級コットンタオル
高級コットンタオルは高品質な分、値段も高いのが特徴。外国製のコットンタオルは1枚当たり360円ほど、高級な撚糸(ねんし)を贅沢に使用したタオルは柔らかい触り心地で厚手の仕上がりになっています。そのため吸収力が高く、フェイスのふき取りや敷き・掛けタオルにおすすめ。クオリティーは国産ブランドにも引けを取らないほど上質です。一方で厚手のタオルに仕上がっているので、ホットタオルには向かないでしょう。
次に、日本製の高級コットンタオルと言えば「今治ブランド」。今治ブランドタオルは世界的にも有名の最高品質です。厚みがあり、吸収力の高い今治タオルはオイルもキレイにふき取ってくれます。また、繊維が衣類につきにくいので、着衣したままの部分掛けにも最適。「吸収力」「耐久性」「肌触り」「速乾性」どれをとっても一流のタオルです。1枚あたりのタオルの値段は約420円とお高めですが、それ以上の満足感を得られるでしょう。
マイクロファイバータオル
マイクロファイバータオルとは、コットンよりも吸収力と速乾性に優れたタオルのこと。細かい繊維がコットンタオルと違った肌触りを実現してくれます。洗濯したあとの乾く時間がかなり短いので、回転率の高いエステサロンにピッタリのタオルだといえるでしょう。外国製(中国製)だと1枚当たり167円で購入できるコスパの良さも嬉しいポイントです。
タオルの種類(フェイスやベッドタオルなどなど)
用途に合わせて使うタオルは変わってきます。ここでは使うタオルの種類についてご紹介。
フェイスタオル
エステで最も使用頻度が高いタオル。主に顔を拭くために使用されるもので、厚手のものや薄手のものがあります。
バスタオル
体を拭くときに使うタオル。大きさも幅広く取り揃えられています。
ベッドタオル
ベッドに敷いて使用するタオル。ベッドタオルのデザインによってサロンの印象も変わります。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す