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婚約指輪と結婚指輪の選び方は?
婚約指輪と結婚指輪について
婚約指輪は、結婚を決めた男性がその想いを伝える際に女性に贈るリングのこと。一般的には、ダイヤモンドをあしらったリングが人気を集めています。
結婚指輪は、結婚の証として男女それぞれが身につけるリングのこと。結婚式で結婚指輪の交換をおこなうカップルが多く見られます。結婚指輪は、ペアで揃えるのが定番です。
いつまでに準備しておくべき?
プロポーズの際に婚約指輪を贈る場合は、約2ヶ月~半年前にはお店周りや相談を始めるのがおすすめ。結婚指輪の場合は、結婚式の約2ヶ月~半年前を目安に探し始める方が多いのだそう。ただ、結婚式の3ヶ月前になると準備に追われてしまうため、それまでにデザインを決めておくとスムーズです。
予算はどのくらい用意しておいたらいいの?
婚約指輪の平均的な予算は約25~45万円。ダイヤモンドは0.25ct前後が人気を集めています。
結婚指輪の平均的な予算は、ペアで約20万円。男性用はシンプルなデザイン、女性用はリングにダイヤモンドをあしらったものが定番です。
上記はあくまでも平均的な予算。ブランドによってはリングの価格が異なるため、それぞれで用意できる予算の範囲内で理想のリングを選ぶことが大切です。
どんなデザインが人気なの?
様々なデザインがある婚約指輪と結婚指輪。中でも人気のストレートライン・ウェーブライン・V字ラインについてそれぞれまとめています。
ストレートライン
婚約指輪・結婚指輪の代表的なデザイン。「まっすぐな誓い」という意味が込められています。シンプルなので、男女問わず長く身につけられるデザインです。
ウェーブライン
S字のようになめらかな曲線が特徴のデザイン。S字ラインとも呼ばれ、指を細く長く見せる効果があります。
V字ライン
ウェーブラインと同じく、指を細く長く見せてくれます。動きのあるデザインで、スタイリッシュな印象を持つのが特徴です。
どんな素材がおすすめなの?
婚約指輪・結婚指輪に使用されている素材は主に4種類。ここでは、婚約指輪・結婚指輪の素材に多い「プラチナ」「ホワイト」「ピンクゴールド」「イエローゴールド」について説明しています。
プラチナ
クリーンで上品な輝きが特徴。「変わらないもの」の象徴とされるため、日本では婚約指輪や結婚指輪にぴったりな素材として人気を集めています。汗に強いため、普段身につけることも可能です。
ホワイトゴールド
プラチナよりも明るく、軽やかな印象のホワイトゴールド。強度が高く軽い素材なので、長く身につけていても負担になりません。洗練されたクールさを秘めた素材です。
ピンクゴールド
素材の中でも肌なじみが良いのが特徴。女性からの支持が高く、婚約指輪・結婚指輪の新定番として徐々に人気のカラーです。優しく可愛らしい雰囲気が女性らしさを演出してくれます。
イエローゴールド
パッと目を惹く華やかなゴールドはファッション性の高さが◎。古代からジュエリーの定番素材として親しまれており、加工しやすいのが特徴です。その色合いは年齢を問わず好まれています。
それぞれの素材に特徴や魅力があり、色によってデザインも変わってきます。ふたりで相談して、好みのリングを探してみてくださいね。
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