SNSの投稿にイラっとくる女性が多数！

社会人女性向け情報サイトが、働く女性のSNSの実態についてアンケートを実施しました。調査の結果、多くの女性が他の人のSNSにイラっとした経験があると判明。今回は、イラっとした時のエピソードなどをご紹介していきます。

閲覧メインの人の方がSNSに疲れてる！？

 

スマートフォンの普及などに伴い、SNSは私たちの生活にとって身近なものとなりました。SNSは情報の共有や収集に役立つ便利なツールである反面、常に誰かとコミュニケーションを取っているという意識から、使う人にネガティヴな感情を生み出してしまうことも。今回行った調査では、「SNS疲れ」を感じている女性たちの実態が明らかになりました。
 
普段SNSを使っている人の中にも、“閲覧メイン”と“投稿メイン”の2パターンが存在します。アンケートでは、SNSを利用している人の60.5％が“閲覧メイン”、39.5％が“投稿メイン”と回答し、閲覧を中心に利用している人の方が多いと判明。
 
「他の人のSNSでイラっとした経験はありますか？」と質問したところ、閲覧メインの人の60.4％が「ある」と回答しました。一方、投稿メインの人で「ある」と回答したのは33.7％にとどまり、倍近く差のつく結果に。
 
「SNSに『疲れた』と思うことはありますか？」という質問でも、同じような結果が表れています。閲覧メインの人で「ある」と回答したのは42.1％。それに対して投稿メインの人は23.1％と、またもや大きく差がつきました。どうやら普段から頻繁にSNSに投稿している人よりも、他の人の投稿を閲覧している人の方がSNSでストレスを感じやすいよう。

イラっときたエピソード

ネット上では、SNSでイラっとした時のエピソードが多数見られます。「自分かわいいアピールがうざい。『今日も知らない人にいきなり連絡先聞かれちゃった～。そういうのよくあるけどほんと困るんだよなぁ』とか、とにかく自分がモテる、かわいい、目立つって話ばかり！」と、自意識過剰な投稿にイラつくといった声が多数。
 
また、「『疲れちゃった』『もういい』『ひとりで涙か止まらない』とか病んでるアピールしたかと思うと『でも何されても好きだから仕方ない』って不幸な恋愛に酔ってる人は見るたびにツッコミたくなる」など、大げさな恋愛茶番にイライラするといった声も上がっていました。
 
「SNSに疲れていてもついSNSをいじってしまう」という人も多い模様。「あまりにも疲れた時は電源を切ってシャットダウンすると、過度に人とつながらなくていいから案外スッキリするよ」といった声もあがっているので、SNSに振り回されないためにもたまには電源を切って違うことに目を向けてみては？
 
SNSが広がり、人との距離感や付き合い方にも変化が表れつつある世の中。SNSと上手に付き合うためにも、目についた投稿を妬みや嫉妬の感情に変換するのではなく、純粋に「いいね」という気持ちになれるといいですね。

Author：美プロ編集部