美容スペシャリストな自分になるために
海外とメンズセラピストの関係性について紹介
海外とメンズセラピストの関係性
日本ではあまり見かけることのない「メンズセラピスト」。ですが、海外では当たり前。そんなメンズセラピストと海外の関係性についてまとめてみました。興味のある方はぜひご一読ください。
実は海外ではメンズセラピストがスタンダード
日本でほとんど見かけることのないメンズセラピストは、実は海外ではスタンダードなんです。海外のサロンによっては「サロンで1番人気な人が良いです」と要望を伝えると、男性が出てくることだってあります。
人気を集める理由は様々ですが、力強い施術や気配りが好評なようです。一方、日本のメンズセラピストは「男性だと、警戒されてしまい、あまりお客さんは来ないのではないだろうか」と不安に感じている人も多いでしょう。しかし、そこまで心配する必要はありません。利用者によって異なりますが、「男性の先生のほうが力強くて気持ちが良い」という女性のお客さんもいます。
メンズセラピストが活躍できる理由について
海外ではメンズセラピストは多く活躍しています。その理由をまとめてみました。
力加減が丁度いい
体が相当凝っている人だと、女性のマッサージは効きません。そうなると、ある程度のパワーのがある男性がかける力や圧が丁度いいと感じる人が多いのです。
手のひらが大きい
一般女性に比べて男性の手は大きく、皮膚への接地面積が広いためマッサージに適しています。さらに、広く全体に圧をかけられるため、気持ち良いと感じるのでしょう。
肉体的にハードな仕事
海外ではマッサージを利用する人が多いため、1日に何人もの人を施術しなければなりません。それが毎日続くのは、肉体的にハードです。そのため、男性セラピストは海外でも貴重な存在になっています。
日本には男性セラピストが少ない理由
日本で活躍する男性セラピストが少ないのは、男性客が少ないことも関係しています。「サロンでマッサージを受けるのは女性」「もちろん施術者も女性」というイメージが先行している日本特有のイメージが理由です。
プロフェッショナルな仕事には、性別は一切関係なくスキルが重要です。近年では、イメージも少しずつ緩和されてきているので、今後はメンズセラピストの需要が増えるかもしれませんね。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す