美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.08.22

作成:2017.08.17

エステティシャン

エステサロンのパーテーションに関して

エステサロンで、他のお客様との間切りとなるパーテーション。実用性だけでなくお店の雰囲気を左右する重要な役割を果たします。ここでは、お店にあったパーテーションの選び方を紹介。ぜひ参考にしてください。

種類豊富なパーテーション

白いパーテーション

エステサロンでは、お客様のプライベート空間を確保するためにパーテーションは必須です。つい立て式のものからカーテン、パネルなど使用目的に合わせて種類も豊富にあります。つい立てにも、木のブラインドタイプや布を張ったもの、籐を編んだもの、アルミパネルなど、その種類はさまざま。

しっかりと間仕切りをしたい場合には、床と天井で突っ張るタイプのスチールパネルといった、強度のあるパーテーションもあります。最も多く使用されているカーテンも、カラーだけでなく材質や丈など、オーダーメイドのバリエーションが豊富です。パーテーションを選ぶ際は機能だけでなく、お店の雰囲気にマッチしたものを選ぶことが大切です。

お店にあったパーテーションを選ぶ

パーテーションの種類を様々あげましたが、エステティックサロンでは、お客様同士の間仕切りの役割として利用する場合が大半のため、カーテンやつい立てタイプを選ぶことが多くなります。ヨーロッパをイメージして猫脚のアンティーク家具などを置くサロンでは、鋳物のつい立て式パーテーションなどがマッチします。

バリなどの南国をイメージしたサロンでは、木や竹を素材にしたつい立て式のパーテーションが合いそうです。大きくて重くて移動が大変な場合には、キャスターの付いたタイプなどもあって便利なのですが、つい立てタイプはエステティシャンの可動域が狭くなったり、ぶつかると倒れたりする危険性もあります。十分なスペースを確保して導入するといいでしょう。

白を基調としたシンプルで清潔感のあるサロンの場合は、明るさを落とさないために白いカーテンを選ぶのも良いでしょう。その際、白光りするような真っ白ではなく、アイボリーがかった落ち着いたオフホワイトを選ぶことをお勧めします。もしサロンの内装がシンプルすぎて無機質な場合は、パーテーションをアクセントカラーに用いるのもオシャレです。

さらに、お客様にリラックスしていただける空間を作らなければならないエステティックサロンでは、ダークな落ち着いた色をアクセントカラーに用いるといいでしょう。その際、黒の使用はなるべく避け、ダークブラウンを利用することをお勧めします。また、カーテンにも空調の効きを落とさないため上部がメッシュになったものなど様々なタイプがありますので、機能面もチェックすることを忘れないようにしましょう。

サロンのイメージとマッチしたパーテーションを

カーテンとクッション

つい立てタイプなら、移動が簡単なためサロン内の模様替えをした時もそのまま利用することができます。カーテンであれば、レールの配置を変えるのは手間ですが、カーテンの色や素材を変える事は簡単なため、気軽にサロン内のイメージチェンジをすることができます。

Author:美プロ編集部

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