隠す？ 活かす？ そばかすメイクの方法

“そばかす”が世間でどんな風に捉えられているのかご紹介。そばかすを隠すためのメイク方法と、逆にそばかすを活かすためのテクニックも取り上げています。最近SNS上で人気を集めている「そばかすメイク」の方法も紹介しました。

そばかすは悩みの種？ チャームポイント？

 

頬から目元にかけて茶色い斑点が浮かんでしまう“そばかす”。シミと似ていることもあり、昔からコンプレックスの種として扱われることが多く、今でもネット上では「若い頃からずっとそばかすあって辛かった… 綺麗な肌に憧れる」「そばかすのせいで老けて見られるのが本当に嫌」といった声がよく上がっています。
 
その一方、そばかすを“チャームポイント”と捉える人も多いようす。ネット上には「色白でそばかすある子は透明感あって好き」「深津絵里さんのそばかすホントにかわいいよなあ… 憧れる」といった声がある他、「そばかす女子って、そばかすを恥ずかしがってるところがたまらなくかわいい」という男性の意見も。2015年には女優のエマ・ワトソンがファッション誌『Vogue』（UK版）の表紙に“ほぼすっぴん”で登場し、魅力的なそばかす顔をさらけ出したことで大きな話題を呼んでいました。

そばかすを隠すも活かすもメイク次第

そばかすはシミと同じでメラニン色素が沈着したものなので、自力で治せる可能性は低いと言えるでしょう。ですが上手くメイクを施せばそばかすの跡を隠したり、逆にそばかすを“活かす”ことも可能になります。
 
「そばかすを人に見せたくない！」という人は、コンシーラーでしっかりとカバーするのがおススメです。ファンデーションを施した後、そばかすの上にコンシーラーを塗っていきましょう。ポイントはファンデーションよりも少し濃い色を使い、仕上げにフェイスパウダーを重ね塗りすること。これによってメイクがよく馴染み、カバーした部分が顔から浮いてしまうのを避けられるはず。
 
逆にそばかすを魅力的に見せたい人は、カバー力の薄いファンデーションを選んでメイクを行っていきましょう。顔全体のバランスを整えるために、カバーが必要なところだけコンシーラーを使用。後はピンク系など派手な色合いのチークとリップをつければ、メイクを一気に華やかな印象にすることができます。
 
さらに最近ではSNS上で、「そばかすメイク」を自分で施して写真を撮る人も登場。メイクのやり方としては簡単で、まず左右の頬骨を結ぶようにオレンジ系のチークを塗って“日焼け感”を演出します。続いてその上からブラウン系のペンシルアイライナーで、ポツポツと点を打っていきましょう。仕上げにフェイスパウダーなどを使って馴染ませたら、外国少女のような透明感のある“そばかす顔”の出来上がり。そばかすメイクにラメを足すなどアレンジ方法も色々あるので、パーティーやイベントに出かける時に活用してみてはいかが？

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Author：美プロ編集部