美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.07.26

作成:2017.07.25

エステティシャン

紙ショーツの使用と処理方法について

紙ショーツは、全身の痩身エステ、デリケートゾーンの脱毛など、サロンで頻繁に使用されます。どうしての紙ショーツを使用するのか、エステティシャンがしっかり理解をすることで、お客様の気持ちに寄り添うことができます。

この記事では、紙ショーツを使用する理由や扱い方を簡単に説明していきます。是非参考にしてみて下さい。

紙ショーツはどんな場面で使用するのか

カラフルゴミ箱

デリケートゾーンの脱毛

脇や手足の脱毛の場合、紙ショーツは使用しない場合があります。紙ショーツを使用する場合は、特にアンダーヘアの脱毛をする場合がほとんどです。VラインやIラインOラインの脱毛をする際、紙ショーツなら汚れを気にせずに脱毛に専念することができます。

全身マッサージ

オイルマッサージなど、全身をマッサージする場合です。お客様には全裸に近い姿になってもらい、マッサージを行います。しかし、全裸状態ではお客様が恥ずかしさを感じてしまうこともあるため、紙ショーツを使用します。

基本的な紙ショーツの扱い方

紙ショーツには様々な形になっていて、普通のショーツタイプやTバック、ヒモのタイプなどがあり、エステや施術によって異なります。素材は紙で出来ていて、ウエスト部分がずらしやすいようにゴムでできています。クロッチ部分が二重になっているものもあり、透け感を無くしお客様の恥ずかしさやデリケートゾーンを隠す役割があります。

基本的には、紙ショーツは一度履いたら捨ててしまいます。衛生上使いまわしはせずに、専用のダストボックスがあったり、エステティシャンが回収して、その後捨てたりします。

紙ショーツの使用でお客様の恥ずかしさを軽減

背中のマッサージ

デリケートゾーンの脱毛、全身マッサージにエステに来たとしても、お客様は裸になることに対して抵抗感を持つ人も多いです。

紙ショーツを装着してもらうことによって、お客様の恥ずかしさを軽減させ、快適に施術を行える準備を整えることができるのです。

Author:美プロ編集部

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