美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.07.20

作成:2017.07.19

エステティシャン

エステティシャンのプロ意識と自信とは

皆さんは、プロのエステティシャンとして自分の技術に自信を持っていますか?また、お客様と接するとき、施術するときに何か心がけていることはありますか?

普段はなかなか意識しませんが、ふとした時にエステティシャンとしての品格が問われる瞬間があるはず。今回は、エステティシャンが持つべきプロ意識についてご紹介します。

そもそも自信とプロ意識はどう違う?

マッサージされている女性

自信とは、一般的には自己を肯定し、信用することができる状態のこと。エステティシャンにとっての自信とは、自身が施術を行うことによって効果がでると信じられる状態のことでしょう。

過去の経験から施術技術やカウンセリングなどの場面で、自信を発揮してお客様と向き合います。

一方でプロ意識とは、自身はエステティシャンであるという誇りや、日々技術力を磨いたり情報を収集したりする行動につながる信念などを指すことが多いようです。

例えば、お客様にリラックスをしていただくように常に心がけているとき、そこにはエステティシャンとしてのプロ意識が存在しています。

エステティシャンとして自信をもつためには

エステティシャンとして、自身のスキルに自信を持つためには、まず自身がその技術の効果を実感してみることが一番の近道です。

効果を実感した経験は、お客様にもはっきりとした口調で説明することができますし、コースやサービスをおすすめしやすいです。

さらに、日頃から自分自身の美容ケアも徹底し、新製品を試したり効果を分析したりして、自分なりの意見を持つことで、より自分のスキルやサロンのコース内容のよさを、明確に伝えることができるようになります。

情報は、同僚と共有したり、互いに交換し合うのもよいでしょう。また、ほかのサロンに個人的に行ってみて、お客様として施術を受けて感じたことを自身の施術に生かすことも自信につながります。

エステティシャンとしてのプロ意識とは

講義をしている人

エステティシャンのプロ意識について、具体的に説明します。例えば、常日頃から最新のスキンケア情報を勉強したり、研修を受けたり、新製品を自分で試してみるなどの行動はプロ意識を持っている証拠です。

プロのエステティシャンだという意識を強く持ち続けていると、日頃の生活でも自然と美容情報に対して、自身のアンテナに引っかかってくるようになります。

エステティシャンがプロ意識を持つということは、お客様に頼りにされるエステティシャンになるというような決意をもち、それに対して具体的に行動を起こすことといえるでしょう。

自信とプロ意識をもったエステティシャンを目指そう

エステティシャンが持つべき自信とプロ意識を紹介しました。

お客様は、美容情報が雑誌やインターネットで簡単に手に入る時代だからこそ、プロのエステティシャンならではの視点や情報を求めています。

さらに、美意識の高い女性も増えてきました。そのため、このエステティシャンは最新の美容技術に詳しいな、私の肌のことを本当に考えて提案をしてくれているな、と思ってもらうことが大切です。

ぜひ、お客様に信頼されるプロのエステティシャンになりましょう。

Author:美プロ編集部

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