抑えておきたい！ウィッグのヘアアレンジ方法

ウィッグを使用したヘアアレンジの種類

ローポジションヘアアレンジ

出典：ぱくたそ（www.pakutaso.com） [photo 重村俊雄／モデル モデルファクトリー]　

ウィッグを低い位置でまとめるのが、もっとも簡単なヘアアレンジの方法です。特にフルウィッグは、生え際や襟足部分が見えてしまうため、アップスタイルやオールバックには向いていません。

ほとんどのウィッグは髪が下に向かって流れるようになっているため、逆向き（上向き）に流すことにより、違和感が出てしまうのです。
アレンジのコツは、襟足やサイドのキャップが見えないようにすること。

ハーフアップアレンジ

アップヘアよりも簡単にアレンジできるハーフアップ。アップヘアと同じく、内側のキャップが見えないように髪をまとめることが大切です。

サイドの髪の毛を後ろにまとめる際は、ウィッグの表側の髪をかぶせるようにまとめることが重要。内側の毛をすくってしまうと、キャップ部分が見えてしまうので注意しましょう。

三つ編みorヘアアクセサリーアレンジ

三つ編みにまとめるだけで、雰囲気がガラリと変わります。

もっと簡単にアレンジするなら、ヘアアクセサリーを使うのもおすすめです。サイドをヘアピンやバレッタで留めるだけで、キュートなアレンジに仕上がります！アクセサリーのひとつとして、ハットやニット帽をかぶるだけでも、可愛くアレンジできるのできますよ。

クルリンパアレンジ

まずはじめに、まとめたい分だけ髪をとって、その部分を緩くゴムでまとめるのがポイント。さらに、結んだ髪の内側から指を通して、結んだ毛束を持ち上げて上から下の穴に入れます。そして下に引っ張ってクルリンパしたら、最後に整えて完成です。

おすすめのウィッグ3選

　

オーガニックの肌に優しいウィッグ

肌に触れるベース生地に、オーガニックコットンを使ったウィッグ。化学薬品を使用せず、重金属が含まれていない染料で色を染めます。オーガニックなので低刺激。縫い目がこすれることも、生地のチクチク感もないので、敏感肌やアトピー肌にもおすすめのウィッグです。

自然な生え際やうなじが出せるウィッグ

本物の髪をつけているように見えるウィッグ。もみあげやうなじなど、自然な生え際を再現しています。
さらに、つむじは人口肌が見えるよう設計されており、髪もふわっと立ち上がって生えているのも嬉しいポイント。難易度の高いアップヘアもできるウィッグで、どんなヘアアレンジも自由自在に楽しめますよ。

風が吹いても安心のウィッグ

出典：ぱくたそ（www.pakutaso.com） [photo すしぱく／モデル 大和くるみ]　

頭部の周りを専用のテープできっちり固定するので、強風が吹いても安心です。また、地肌に見立てた素材のウィッグなので、自然な髪に見えるのが特徴。

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Author：美プロ編集部