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ニキビ跡はメイクで「なかったこと」にできる!? ニキビ跡を隠すための正しいメイク方法
厄介な「ニキビ跡」を隠すための上手なメイク方法を紹介します。肌トラブルを回避する「正しいニキビ跡の隠し方」や、茶色や黒のシミとして残る色素沈着タイプのニキビ跡をケアする方法も取り上げているので、キレイなお肌を手に入れたい人は必見です。
ニキビ跡を上手に隠す方法
ニキビと言えばキレイなお肌の大敵。上手く治ればまだ良いですが、ようやく消えたと思ったら「お肌にニキビ跡が残っちゃった…」なんてことも。ネット上では「肌が荒れて鼻の下にニキビ2つできたし、1つはニキビ跡になってる。まじ最悪ありえない…」「去年頃、鼻の頭にニキビ跡ができた。皮膚科で診てもらったら、消えるのに半年くらいかかるって! 最悪だー!」といった悲鳴がよく上がっていて、ニキビ跡に悩まされる女性が多くいることが分かります。
今回はそんなニキビ跡を上手に隠すためのメイク方法についてご紹介。間違ったやり方をすると逆に隠そうとした部分が目立ってしまったり、肌トラブルのきっかけとなってしまうこともあるので、「正しい隠し方」をしっかり把握しておきましょう。
まず使用するメイク道具は、お肌の気になる部分だけ集中的にケアできる「コンシーラー」をチョイス。そこで大切なのは、油分が少ないものを選ぶことです。ニキビ跡が炎症を起こして赤くなっている場合、油分が傷跡につくとニキビの原因「アクネ菌」の活動が盛んになってしまうと言われています。そこでコンシーラーを選ぶ際には、“オイルフリー”と記載されているものを選ぶと良いでしょう。また、ニキビができにくい成分を使っていることを証明する「ノンコメドジェニックテスト」を受けている製品を選ぶのもおススメ。
そしてメイクに取り掛かる際には、ニキビ跡よりもちょっと大きめにコンシーラーを乗せます。続いてニキビと重なっていない端っこの部分をお肌に馴染ませてあげれば、境目が見えなくなって自然な印象が生まれるはず。仕上げに上からフェイスパウダーを重ねて、コンシーラーを定着させたら完成です。
茶色や黒のニキビ跡もメイクでカバー
ニキビ跡には赤い点のようなタイプ以外にも、色素が沈着して茶色や黒のシミが残るタイプもあります。そうしたニキビ跡の対処法としてはどんなものがあるのでしょう?
バラエティ番組『解決! ナイナイアンサー』では、メイクアップアーティスト・ピカ子がシミなどを効果的に隠すベースメイク方法を披露していました。
番組でピカ子がメイク道具に選んだのは、カバー力の高いリキッドファンデーション1本だけ。シミの上に重ね塗りして叩くように馴染ませ、それ以外の部分はほどほどにメイクを施していきます。あえてコンシーラーを使わず、同じリキッドファンデーションでベースメイクをすることで、色や質感が統一されて違和感のないお肌になるそう。
続いて顔全体にパウダーを施し、「とろみのある化粧水」を吹きかけて乾燥させれば完成。パウダーの表面に膜ができる上、すっぴんのようなツヤが出るので、厚塗りなのにナチュラルな印象のメイクが出来上がります。
まるで肌荒れなんて元から無かったような綺麗なお肌をつくることができるので、お肌の不調が気になる方はぜひ試してみて下さいね!
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