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作成:2017.07.05

美容師

スイカメイクにハンバーガーメイク…。夏に向けて大注目の奇抜な「食べ物メイク」

夏のイベントにぴったりのメイク! スイカの模様を瞼などに描く「スイカメイク」を紹介。“ハンバーガーメイク”や“お寿司メイク”など様々な「食べ物メイク」も取り上げていきます。奇抜なメイクに挑戦してみたい人は要チェックですよ。

夏にぴったりな「スイカメイク」

 


夏といえば、音楽フェスに行ったり海に行ったりと、何かとイベントの多い季節。イベントの際には奇抜なメイクに挑戦してみたい人も多いようで、そんな人たちの注目を集めているのが「スイカメイク」です。
 
夏の風物詩であるスイカの模様をそのままメイクに取り入れたもので、人によって工夫は様々。例えば切られたスイカをアイメイクで表現する場合は、果実の部分を上瞼に赤いアイシャドウなどで再現して、黒のメイクでドット柄を描き種を添えます。そして下瞼を緑色にして皮の部分を表現すれば、スイカメイクの完成。基本的には「果実の赤・種の黒・皮の緑」の3色が揃っていれば、どのような塗り方でもスイカに見えるようです。
 
「スイカメイク」はリップメイクにも応用が可能。下唇を緑色にして上唇を赤色、そして黒い種を添えれば、あっという間にスイカの完成です。普段は唇に3色も使うということはしないと思いますが、イベントなどで目立つことは間違いなし。季節感も取り入れることが出来るとあって「今年はスイカメイクして旅行に行ってみたい!」「ハードル高いけどフェスとかなら普通に溶け込めそう」と注目を集めています。

斬新な「食べ物メイク」の数々

スイカ以外にも“食べ物”をモチーフとしたメイクは色々な種類があるので、紹介していきましょう。
 
まずはブラウンのアイシャドウを使った「ハンバーガーメイク」。ただ目元をブラウンに染めるだけではハンバーガーのようにならないのですが、上瞼にドットで“セサミ”の部分を描きこむと一気に“バンズ”っぽくなります。まつ毛を緑に染めてキャベツを再現してみると、より本物に近づくかもしれません。
 
また、日本の心「お寿司」をモチーフにしたメイクに挑戦している人もいます。ネタによって様々なアレンジが出来て楽しそうですね。海外旅行などに行く時はこのお寿司メイクに挑戦して、日本の文化を発信してみてください。
 


その他にも、「アイスクリーム」や「ケーキ」などのスイーツを複雑な色使いで表現しているメイクもあり、食べ物メイクはかなり奥が深い模様。今年の夏はオリジナルの食べ物メイクを開発して、人々の注目を集めてみてはいかがでしょうか。
 


 
画像出典:「TREND HUNTER」「Tal Peleg Art of Makeup」facebook「Tal Peleg Art of Makeup」facebook

Author:美プロ編集部

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