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更新:2017.06.14

作成:2017.06.13

ネイリスト

ネイルの常識を覆す!剥がせるネイルとは?


剥がせるネイルとは


「サロンに行くと、ネイルオフだけでお金や時間がかかるから…」「セルフネイルだと、定期的に落とすのが面倒」というそこのアナタに朗報です!今話題の剥がせるネイルをご存知ですか?

「ネイルを塗るまでは楽しいけど、落とす手間はキライ…」「仕事上、平日は派手なネイルができないのが悩み」という人にももってこいのアイテムです。除光液代も要らないから、コスパもいいんですよ。

気になる“剥がせるネイル”の特徴と使い方について、チェックしていきましょう。

剥がせるネイルの特徴と使い方


剥がせるネイルは別名「ピールオフネイル」とも呼ばれています。その名の通り、皮のようにぺらっと剥がれるネイルです。剥がす時は水やぬるま湯に軽くつける、もしくは端の方から爪で擦るとペロンとめくれます。刺激の強い除光液を使わなくてもオフできるので、爪へのダメージも少ないのが嬉しいポイント。とくに、ぬるま湯で落とせるタイプの剥がせるネイルは、透明感のある物が多く、女の子らしい指元に仕上げられますよ。また、ネイル独特の刺激臭がないのも特徴です。匂いが苦手でネイルを避けていた人にもおすすめしたいアイテムですね。

最近では「剥がせるジェルネイル」も登場しています。通常のジェルネイルのように、UV・LEDライトを当てて硬化するのですが、なんと端を掴んで引っ張るだけでするっと剥がせちゃうんです。ジェルネイルは、剥がす際に自爪を傷つけてしまったり、爪が薄くなったりという難点があるため、その負担を軽減できるのは嬉しいですよね。

また、剥がせるネイルには、通常だとネイルオフが大変なラメ・グリッタータイプも登場しているから見逃せません。除光液を使ってオフする際、拭っても拭ってもなかなか落ちないラメ・グリッターネイル。しまいには、落としたラメが手についてしまい、洗ってもなかなか落ちなくてうんざり…なんて経験あるのではないでしょうか?剥がせるネイルなら、そんなラメ・グリッターネイルでもツルンと剥がせちゃうから、オフの心配はナシ。思う存分、ラメの重ね塗りを楽しめちゃいますよ。

もし、剥がれやすいと感じる場合には、塗った後に部分的に傷をつけて補強すると◎。傷をつけると言っても、上から押さえ込むようなイメージです。剥がれやすい部分は、面積の広い「親指の爪の根元」と各指の「爪先端」。小さな爪の人なら、もともと剥がれにくいため補強せずとも大丈夫でしょう。

休日限定ネイル

毎日仕事で忙しく、効率的におしゃれを楽しみたい!と考えている人にぜひ取り入れていただきたい「剥がせるネイル」。

「休日ぐらいは好きなようにおしゃれを楽しみたい!でも、たった1日・2日だけのネイルを月曜の朝にオフすることを考えると…」と思っているなら、コレを使わない手はありません!しかも、剥がせるネイルには爪をケアする効果もアリ。セルフネイルとケアを同時進行できるなんて、効率バッチリですよね。

ただし、長保ちしない剥がせるネイルは、2~3週間同じデザインのネイルを楽しみたいという人には不向きです。長くても、爪が伸び始めるまでの1~2週間ほどしか保ちません。あくまで短期間、手軽にネイルを楽しみたいという人向けです。保ちをよくする方法もあるのですが、そうすると一発で綺麗に剥がれなくなってしまうため、あくまで短期間ネイルとしての活用をおすすめします。

Author:美プロ編集部

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