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もっと使いやすくなる!ウッドスティックの削り方
ウッドスティックとは
ウッドスティックはネイルケアやネイルアートなど、細かい作業をするときに重宝する木の棒のことです。キューティクルを除去するときにメタルプッシャー代わりにも使えますし、ラインストーンをつけるときにも使えます。
ウッドスティックを削るメリット
ウッドスティックは購入したときのまま使用してもかまいませんが、削ることによって作業がしやすくなります。先端の形状が違うものを数種類用意しておき、作業内容によって使い分けるのです。
ウッドスティックの形状は主に3種類あるので、ウッドスティックを購入したら先端を削って使いやすい形に整えましょう。
ウッドスティックの削り方
ウッドスティックの形状ごとに、役割と削り方をご紹介します。
ナイフ形
ナイフのように斜めにカットされたウッドスティックです。爪からはみ出たジェルをぬぐうときに便利です。
削り方
- ファイルで片方の角だけを削っていきます。
- 先端が薄くなるよう調整します。
- スポンジファイルで尖りすぎた箇所を滑らかに整えたら完成です。
丸形
先の丸いラウンド型になったウッドスティックで、キューティクルを押し上げたり、カラーを修正するときに便利です。先にコットンを巻きつければ、キューティクル処理や爪表面の汚れを除去するときにも使用できます。
削り方
- ファイルで先端を薄く削ります。
- 先がラウンド型になるよう整えます。
- スポンジファイルで表面を滑らかにします。
鉛筆型
鉛筆型は先がとがっているので、小さなラインストーンをつけるときに重宝します。先端にクリアジェルをつけてラインストーンをとり、爪の上にのせて使用。慣れればピンセットを使用するより楽に作業ができます。
削り方
- ファイルを使用して、先が鉛筆のようにとがるよう削っていきます。
- 先端が鋭くなりすぎないよう、スポンジファイルを使用して滑らかに整えます。
ウッドスティックを3種類の形状に削ってみることで、今までの作業がもっと楽になります。削る作業は地味ですが、ぜひ一度実践してみてください。また、ウッドスティックは使用しているうちに先が汚れてきますので、また削り直して清潔な状態で使い続けるようにしてくださいね。
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