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ビタミンCたっぷりでも柑橘類はNG!? 日焼け防止にいい食べ物・悪い食べ物
気温も暖かくなり、日差しが気になる季節になりました。日焼け止めを塗ったり、極力肌を出さないように気をつけたりと、女性はさまざまな方法で日焼け対策を行いますが、食事の中でも日焼け対策が出来ることは知っていますか? 今回は身体の外から行う日焼け対策とは別に、体の中から「食べ物」を通して出来る日焼け対策を紹介していきます。
お肌の万能薬! イチゴは美白はもちろん日焼け対策にも大活躍
「身体の中から日焼け対策をする」ためには、ビタミンCを摂取することが大切です。2015年5月に放送された『林修の今でしょ! 講座』では、ビタミンCが多く含まれたイチゴを食べることが日焼け対策になると紹介。これには「イチゴって日焼け対策にいいのか。知らなかった」「出かける前に普通にイチゴを食べるだけなら、簡単でしかも美味しくてめっちゃいい!」という声が続出していました。
イチゴはたった5、6粒で1日分のビタミンCを補ってくれる心強いお肌の味方。そんなイチゴの効果を最大限に発揮するためには、生のままでヘタを付けたまま水洗いして食べることがおすすめ。ビタミンCは熱に弱いため、火を通すとせっかくのビタミンCが壊れてしまいます。また、包丁などで切ってから水洗いをすると、切った部分からビタミンCが流れてしまうので注意しましょう。
日焼けしたな… と感じた時も食べ物で内側から日焼けケア
イチゴは外出前に摂取することがおすすめですが、日焼け後に効果を発揮する食材も。アセロラはビタミンCたっぷりで、さらに活性酸素を抑制してくれるというアントシアニンも含んでいることから日焼け後のケアにぴったり。その他にも、肌の新陳代謝をよくしてくれるホットヨーグルトや、紫外線によって壊された皮膚を修復する酵素を多く含んでいるという卵白などもおすすめ。『林修の今でしょ! 講座』では、卵白のみで作ったホワイトオムレツが紹介されていました。
ビタミンCの代名詞・柑橘類は日焼け防止には逆効果!?
ビタミンCたっぷりといえば、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類が代表的ですが、実は日焼け対策として柑橘類はNG。柑橘類には紫外線に反応して感受性を高め、日焼けしやすくするといわれる「ソラレン」という成分が含まれており、イチゴとは逆に外出前に摂取すると日焼けしやすくなってしまうという説が。また、パセリ、しそなどの香味野菜も「ソラレン」が多く含まれているため、食べるタイミングには注意が必要です。
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