美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.05.17
デート中にはこっそりツボ押し!? 夏までに押さえておきたい“汗の止め方”
夏場にはレジャーやイベントなど楽しいことが盛りだくさんですが、そこで欠かせないのが“汗”対策。お出かけ中に汗が止まらなくなって、「どうすればいいの!?」と困ったことがある人も多いはず。今回は夏までに押さえておきたい、デート中でも活用できる“汗の止め方”を見ていきましょう。
こっそりツボ押しで汗対策
夏場の汗に悩んでいる女性は多いようで、ネット上では「汗っかきだから夏になると汗が止まらなくて困る」「夏場の汗のベタベタ、耐えられない!」「手に汗かくのが気になって、デート中に手をつなげない」といった声が上がっています。
そこでおすすめしたいのが「汗が止まるツボを刺激する」という方法です。たとえば脇の下にある「大包」は、上半身の汗を抑えられると言われているツボ。両腕を直角に曲げて交差させ、脇の下を指で押してあげれば簡単に刺激できます。
ちなみにこの方法は京都の舞妓さんも活用しているそう。舞妓さんは分厚い着物を羽織っていますが、いつも涼しい顔で汗一つかかずにいるもの。その秘密は胸の高いところで帯を締めて、「大包」の辺りを刺激していることにあると言われています。
また「脇の下を押すのは目立って恥ずかしい…」という人には、手のひらのツボがおすすめ。握りこぶしを作ったときに小指の根元側面にくる「後谿」や、手首の付け根にある「陰げき」といったツボなら、デート中に指でさりげなく押しても目立たないはず。
その他には保冷材や冷たいドリンクを当てて、体の温度を下げるという方法も。ただし体のどこに当てても良いというわけではなく、首の後ろや脇の下、太ももの付け根といったリンパ節のある位置を冷やすのがポイントです。子どもが熱を出したときに冷やすのと同じ位置と覚えておくとよいでしょう。
お出かけ前の汗対策も重要
汗を止める方法だけでなく、あらかじめ汗をかかないようにする対策もご紹介。昨年5月に放送された『バイキング』では、脇汗に悩んでいる渡辺直美に対して、番組に登場した“名医”が発汗を抑える方法を伝授していました。それは「制汗剤を2種類使う」というもので、まず直塗りタイプの制汗剤を脇に塗った後、それをしっかり乾かしてから、スプレータイプの制汗剤を重ね塗りします。この時、塗り終わった後にドライヤーで乾燥させ、制汗剤が定着するようにするのがポイント。
ネット上では「こないだバイキングで見た制汗剤の使い方試してみる。今年の夏は脇汗に負けないぞ!」と反響を呼んでいたので、あなたも参考にしてみては?
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