美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.05.16
メガネ選びのポイントをおさえて“メガネ美人”に!「Rの法則」で紹介された選び方&メガネに合ったヘアアレンジが話題
世間には「地味になる」「似合わない」とメガネを避けている人も多いよう。そんな人は、もしかしたらメガネの選び方が悪いのかも。4月17日に放送された10代向けの情報番組「Rの法則」では、その人の顔に合ったメガネの選び方や、メガネを引き立たせるヘアアレンジが紹介され「めっちゃ参考になる!」と大反響が上がりました。
大きさで印象が全然違う! 覚えておきたい縦・横サイズのルール
番組ではメガネ専門ライターの伊藤美玲が“似合うメガネ”の選び方を伝授。まずメガネが似合うかどうかを大きく左右するサイズについて説明します。サイズには縦幅、横幅の2つがありますが、それぞれの幅にルールがあるそう。縦の幅は眉毛から顎までの幅の3分の1におさまるサイズがベスト。そして横幅は、顔の幅と同じか、顔の幅よりも少し狭いサイズが顔にしっくりくるとか。縦幅、横幅がこのルールと違っていると目が小さく見えたり、太って見えてしまいます。
この日はアイドルグループ“私立恵比寿中学”の安本彩花が自分のメガネをかけて出演していたのですが、縦横ルールを無視したかなりサイズの大きなものでした。「自分的にはしっくりきてる」と言っていましたが、モニターを改めて見て「あれ? なんかおかしいですね」と首をかしげます。「(縦幅が)3分の1って結構大事なんですね」と、サイズが合っていなかったことに気づいた様子の安本。その後、伊藤に選んでもらったベストサイズのメガネを試したのですが、印象が一変しスタジオから大きな歓声が。本人も「(持っていたメガネより)しっくりきてる」と満足気な表情。視聴者からも「やっさん、似合ってるよ!」「えっ、すごく可愛くなった」と好評の声が上がりました。メガネをかけている視聴者からは「今まで適当に選んで失敗してたけど、サイズの選び方よくわかった!」「3分の1、覚えとかなきゃ」と参考になった人も多かったみたい。
またメガネの形によって印象が変わることも紹介されました。四角いメガネは、真っ直ぐなラインが目元を引き締め知的な印象に。丸いメガネは、優しく可愛らしい雰囲気に見え、つり上がったメガネは女らしさが増して色っぽく見えるそうです。
メガネに合うヘアアレンジで知的&キュートに!
さらに番組ではメガネをかけるときのヘアアレンジについても取り上げました。まず最初に紹介されたのが知的に見えるアレンジ。耳の前の髪と耳の後ろの髪をわけ、後ろの髪を1つに束ねます。結んだ髪を、頭の形が綺麗に見えるように少しつまみ出して整えたら、残しておいた耳の前の髪をゴム部分に巻きつけてピンで固定。耳の前の髪は少し遅れ毛を残しておいて、後からヘアアイロンで巻くのがポイントです。おくれ毛にワックスをつければ知的に見えるヘアアレンジの出来上がり。
ちなみに耳の後ろでツインテールを作り、ゴムの上に開けた穴に毛先を通して「くるりんぱ」をするヘアアレンジは可愛い印象になるそう。くるりんぱを指で固定してゴムを下にずらし、最初に作ったくるりんぱの下部分に穴をあけてもう一度くるりんぱ。これを何度か繰り返し、髪を少しつまみ出すようにほぐせば可愛い印象になるアレンジの完成です。地味になりがちなメガネをキュートに演出できますよ。
この日の放送はネット上で「Rの法則のメガネ回、とても有難かった!」という声が続出し、メガネ女子の間で大好評だったよう。みなさんも自分に合った形のメガネとヘアアレンジでメガネ美人に変身してみては?
画像出典:Giulio Mola / ¿glasses? (from Flickr, CC BY 2.0)
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