美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.05.12

作成:2017.05.11

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ネイルを早く終わらせるための時短術

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ネイルを早く乾かすための方法

自分でネイルをしたいけれど時間がないからやりたくない…と思ったことありませんか?ネイルは乾かすのに時間がかかってしまうため、余裕のあるときしかできませんよね。ここでは、時間がない人でもできるネイル時短術を紹介します。

ネイルを効率よく乾かすためのポイント

1.ネイルをする前の準備

ネイルをする前にマニキュアを冷蔵庫に入れておきましょう。低めの温度でネイルを保管することで外気に触れたときの温度差が大きくなり乾きやすくなります。冷蔵庫でネイルを保管すると、ネイルの伸びが良くなるというメリットもあるので試してみてください。

ただし、ネイルを冷やし過ぎるとネイルの瓶が割れてしまう可能性があるので、冷やし過ぎは禁物です。ネイルをする20~30分前に冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。

2.ネイルの塗り方

ネイルは塗り方ひとつで早く乾かすことができます。

・厚く塗りすぎない

ネイルを塗るとき、発色を良くさせようと厚く塗ってしまいがちです。ネイルを厚く塗ってしまうと乾きにくくなり、待っている間に傷やゴミがついてしまい2度手間になってしまいます。発色をよくしたいのであれば、2度塗りがおすすめ!1回目は「薄すぎるかな?」と感じるくらいにして2回目を上から重ねて塗るとよりキレイに発色しますよ。

・乾きやすい色を使用する

ネイルには乾きやすい色があるのをご存じですか?一般的に透明感のある色やラメが入ったマニキュア、薄い色味のカラーネイルは乾きやすいと言われています。ただし、速乾性のあるマニキュアは塗っている途中で乾いてしまい失敗してしまう可能性があるので注意が必要です。

ネイルを塗る順番

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ネイルを早く乾かすには、ネイルを塗る順番がとても大切になります。

1.ネイルを塗る指先やつま先部分の温度を調整する

ネイルの仕上がりは、手足の温度によって大きく変わります。ネイルは体温を吸収して乾燥するため、手足の体温が低いと乾燥に時間がかかってしまうのです。ネイルをする際は、ドライヤーを使用して体温の調節をしましょう。

2.ベースコートを塗る

ベースコートは爪の下地をコーティングしてくれる溶剤のことで、カラーリングをしたときにキレイな仕上がりになり乾燥を早めてくれます。さらに、爪を保護してくれるので、自分の爪を傷つけず塗れるというメリットもありますよ。

3.カラーは2度塗りが基本

ベースコートでコーティングをした後は、カラーを塗りましょう。その際のポイントは、2度塗りをすること。1回目は薄く塗り、しっかりと乾いてから2回目を塗るとキレイな仕上がりになります。

4.トップコートを塗る

カラーリング終了後は、仕上げにトップコートを塗りましょう。トップコートは爪を保護する役割のほか、爪の表面のでこぼこをなくしてくれます。

ネイルで時短してもキレイに仕上げることは可能です。時間がかかるのがイヤ!という理由でセルフネイルをあきらめていた人は、ぜひ試してみてくださいね。

Author:美プロ編集部

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