美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.04.20
美容師用エプロンのおすすめデザイン
シザーケースを使っている美容師のほうが多いですが、エプロンを使っている美容師もいます。今回は美容師が使うエプロンについて、さまざまな視点からピックアップしていきます。
美容師がエプロンを身につけるメリット
一般的に美容師の仕事中の格好といえばカジュアルな洋服を着て、シザーケースを腰につけたものですが、中にはエプロンを身につける美容師もいます。
エプロンはシザーケースと比べて
- カラーリングやシャンプーのときに洋服を守ってくれる
- 着るだけで仕事モードにさせてくれる
- デザイン性が高いものが多い
といった特徴があります。
「エプロンは家庭的な雰囲気が出るから着ない」という美容師もいますが、今ではエプロンを身につけることがマーケティング戦略の1つになっている美容室もあります。
生地(素材)はどんなものがいい?
- 汚れがすぐ落ちる
- 重すぎない
- シワになりにくい
- 水分が吸収されやすい
この4つをクリアしている生地や素材がいいでしょう。
いくら洋服の汚れを防いでいるといっても、エプロンが汚れだらけではあまり意味がありません。
それに美容師は動きが多い仕事なので、重い生地や素材のエプロンは避けるのが無難です。
シワになりやすい生地や素材、それから水分が吸収されない素材も美容師が使うエプロン向きではないので、やめておきましょう。
これら条件を満たす生地や素材としては、厚みのあるリネンやポリエステルがあります。
デザインは?
美容室のコンセプトに合わせる
美容室の中にはコンセプトに沿った雰囲気を作るために、エプロンを制服としているところもあります。
このような場合は指定のエプロンを身につけなければなりませんし、エプロンを制服にするプランを出すのであれば、美容室のコンセプトに合ったものをセレクトしましょう。
自分が好きなものを選ぶ
特に指定がない、指定する気もないのであれば、単純に自分の好きなデザインを選びましょう。仕事中もほどよくテンションを上げられ、効率も上がるでしょう。
短いエプロンがおすすめ
短いエプロンは足さばきがしやすく、軽く、身長が小さくてもつまづきません。特にこだわりがないなら短いエプロンを選びましょう。
エプロンで新鮮な気持ちに
シザーケースを使っている美容師も多いですが、エプロンはエプロンで違ったよさがあります。
一昔前まで美容室といえば「オシャレな最先端スポット」でした。しかし、今では高齢者が増加して若者が減っていることや、田舎にもオープンするようになったことで、場所によっては親しみやすさも求められるようになりました。
エプロンは親しみやすさを出すためにはピッタリです。エプロンを身につけて新鮮な気持ちでお客さんと触れ合ってみましょう。
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