美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.04.20
「これはもはや詐欺!」 アイライン・チークは2倍など“自撮りで盛れる”メイクテクニック
SNSにアップするための自撮りをするとき、皆さんはどんなメイクで写っていますか? いつものメイクで写っているという人は勿体ないことをしているかも。いつものメイクで撮ると、地味に見えてしまったり不健康そうに見えてしまうことがよくあります。せっかくなら“自撮りで盛れるメイク”で写真美人を目指しましょう。
ベースメイクはあえて控えめ!
写真でキレイに写るために一番注意したいポイントは、メリハリをつけるということ。ベースは控えめにし、ポイントメイクをしっかりすることでパッと目を引く顔立ちになります。まず基本となるベースメイクは厚塗りをしないことが大事。「せっかく写るんだから気合いを入れなきゃ」とファンデーションを重ね塗りすると、顔と首の色が違うという悲惨なことになったり、顔だけ膨張して見え、後で「顔デカ!」と嘆くことになります。
色は光を吸収するマットタイプがオススメ。パール感のあるものやツヤ感が売りのファンデーションだと、フラッシュなどでテカって見えるので注意してくださいね。
盛れるかどうかはここで決まる! 自撮りメイクの要“アイメイク”
自撮り写真でアイメイクはかなり重要。目元をハッキリ見せることで一気に美人に写ります。アイラインはしっかり長めに引き、太さも思い切っていつもの2倍くらいにするとGOOD。ブラウン系だとぼんやりした印象になってしまうので、黒をチョイスしてください。つけまつ毛も同様に黒いものを選び普段よりも毛量の多いものをつけるといいでしょう。マスカラもボリュームアップや長さを出すことに特化したものをチョイスして、「やりすぎかな?」と思うくらい重ね塗りすると自撮りで丁度いいバランスになります。
チークは「ぼかさず」「2倍の濃さ」がちょうどいい!?
フラッシュは色味を抑えるため、チークをしっかり塗ることも大切。アイラインと同様“2倍の濃さ”を意識してしっかり塗ると驚くほど盛れますよ。また普段はチークをぼかしている人が多いと思いますが、自撮りの場合ぼかす必要はありません。鏡で見て不自然に思えても、フラッシュをたいたりファインダーを通すことで、不思議とふんわりしたほっぺたに。
逆にポイントメイクで抑えた方が良いのがリップの色。あえてベージュに近いヌーディーな色合いにすることで目ヂカラが際立ち、不思議と盛れるはず。ただ、コンシーラーやリップライナーで口角の形を整えることは忘れずに。上がった口角を描くことで、にこやかでキュートな印象が引き立ちますよ。
盛れるメイクを実践している人からは「つけまつ毛つけてアイラインばっちり入れたら別人みたいに盛れたwww」「これはもはや詐欺! でも可愛く撮れたから満足」と喜びの声が。多くの人の目に触れるSNSの写真はいつもと違う“盛れるメイク”で「いいね!」を大量ゲットしてみては?
画像出典:Pic Basement / Make up Brush Set (from Flickr, CC BY 2.0)
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