美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.09.20

作成:2017.04.10

美容師

ヘアメイクアーティストのアシスタントの仕事内容やメリット

ヘアメイクアーティストのアシスタントの仕事内容

メイクアップ

 

ヘアメイクアーティストのアシスタントの仕事内容は、主にメインで活躍しているヘアメイクのアシスタントをすること。撮影やイベントなどの現場に同行し、ヘアメイクの一連の流れをサポートしていきます。

ヘアメイクのほかにも、使用するメイク道具の準備や片付け、関係各位への挨拶、スケジュール調整や事務作業などの雑務もアシスタントの仕事の一部になります。仕事に慣れてメイクの技術が上がると、ヘアメイクを担当させてもらえるチャンスもあるかもしれません。

ヘアメイクアーティストのアシスタントのメリットとは

メイク道具

 

ヘアメイクアーティストのアシスタントになると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ヘアメイクアーティストのアシスタントのメリット

  • ヘアメイクの様々な現場を経験して学ぶことができる
  • プロのヘアメイクアーティストの仕事を間近で見ることができる
  • アシスタントとして給料を貰いながら、技術を学ぶことができる
  • アシスタントとして現場を担当し、経験を積むことができる

ヘアメイクアーティストのアシスタントのメリットは、アシスタントとして現場や雑務を経験し、技を学びながら給料を得られることです。
フリーのヘアメイクアーティストとしてすぐに活動するよりも幅広く経験を積むことができます。技術を学びながらお給料を頂くこともできるのは最大のメリットではないでしょうか。

多くの場で活躍できる職種

ヘアメイクは、芸能人に施すだけではありません。仕事場には、イベントだけではなく、美容院、結婚式場、撮影スタジオ、着付けサロンなど。たくさんの現場にいって、その人に似合うメイクを施さなければならないため、応用力が磨かれるでしょう。アシスタントは、雑用と思われがちですが、相手がどのようなことを求めているのか、先回りして動くというスキルが最も必要になります。このスキルは、接客業に分類される美容業界でとっても重要なもの。ドラマの撮影現場だけではなく、結婚式場や美容院で働く場合にも役立つこと間違いなしです。

ヘアメイクアーティストのアシスタントになるためには

メイク・パレット

 

ヘアメイクアーティストのアシスタントになるためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

ヘアメイクのアシスタントになるためには

  1. ヘアメイクのスクールや専門学校に通う
  2. ヘアメイクのプロダクションやサロンに就職する、またはフリーのヘアメイクアーティストに弟子入りする
  3. プロのヘアメイクアーティストのアシスタントとして現場を共にする

上記のような流れでヘアメイクアーティストのアシスタントになることができます。すぐにフリーのヘアメイクアーティストとして活動する方もいますが、アシスタントとして学べることはたくさんあるでしょう。技術だけでなくプロとしての立ち振る舞いや心得などもしっかり身に付けて、一流のヘアメイクアーティストを目指しませんか?

Author:美プロ編集部

この記事に関連するキーワード

expand_less