美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.03.15
まつ毛の老化防止法とは?
最近どうもまつ毛が抜けやすい、コシがなくなってきたというお悩みを持つ方はいませんか?
それはもしかしたらまつ毛の老化かもしれません。まつげの老化の原因、そして老化防止の方法をみていきましょう。
まつ毛も老化する?
みなさんは「年を取って髪にコシがなくなってきた」「産後に抜け毛がひどい」「更年期になって髪が薄くなった」という話しを聞いたことはあるかもしれません。
これらは加齢の影響によるものが多いのです。実はこれと同じことが、まつ毛にも起きます。
まつ毛ももちろん「毛」なので、残念ながら老化します。まつ毛の専門家によると、女性がまつ毛に変化を感じるのはだいたい30代ごろ。
加齢とともにまつ毛を作る細胞の働きが低下。さらに毛の生え変わる周期である「毛周期」が乱れ、抜けやすかったり、細かったり、弱々しいまつ毛が生えるという老化現象が起こるのです。
ほかにもまつ毛は髪の毛と同じように、ストレスの影響や血流の低下、紫外線などの影響も受けます。また毎日の無理なメイク落としやこすりによる摩擦刺激など、ダメージの蓄積もまつ毛の老化に関わっています。
まつ毛の老化防止対策は?
美容液を使う
現在「まつ毛美容液」が種類豊富に発売されています。美容成分や育毛成分がたっぷり入った美容液を、毎日のスキンケアの中に取り入れましょう。
美容液のなかには塗るのは夜だけでもOKというものや、マスカラ下地としても使えるという便利なものもあります。
また美容成分入のマスカラもあります。長さや太さを出すだけではなく、まつ毛の保護と修復、さらには外的刺激からまつ毛を守ってくれるという嬉しい効果も期待できます。
クレンジングに気をつける
アイメイク専用リムーバーとコットン、綿棒を使って優しくクレンジングをしましょう。リムーバーをたっぷりコットンに含ませ、10秒ほど目に当ててメイクを浮かせてからオフ。
落とせなかったマスカラはリムーバーを染み込ませた綿棒で拭き取ります。力を入れないよう気をつけましょう。
食事に気をつける
食事も毛を作り出す大事な要素。まつ毛の主成分のたんぱく質を作り出すアミノ酸、まつ毛を太くするビタミンCなどを積極的に摂りましょう。またストレスによる抜け毛を抑えるカルシウムもおすすめです。
まつ毛の老化はケア可能
短い、生え方がまばら、コシがない……。長年まつ毛のコンプレックスを持っている方は、年齢を重ねるにつれてさらにお悩みが増えているかもしれません。
ですがまつ毛の老化防止には、たくさんの方法があります。またまつ毛は髪の毛と比べて毛周期が短いので、まつげ美容液の効果を実感しやすいと言われています。
まつ毛美容液や目元マッサージ、そして食生活といろんなアプローチでまつげの老化防止を目指し、イキイキとした目元をキープしましょう。
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